十一話 ~仲間を求めて~
伏線が下手ですorz
それと、一話毎のボリュームをもっと増やした方がいいでしょうか。
意見が聞きたいです。
ロコに聞いた話だと、俺がぼーっとしてる間に討伐対象、日にちは手紙が送られてくるらしい。
んーまぁまずは仲間探しだよなぁ~。
『なぁ、ロコ??どこに行けば仲間を集められると思う??』
ロコは驚いた顔でこっちを見た。
『ぁぅ…多分紹介所にはいるんじゃないかな。』
なにか言いたそうな顔をしている。
『どうしたんだ?ロコ?』
『ぇ…///お兄ちゃん…私のハンターランク知ってる??』
『Eランクだろ??』
『お兄ちゃんがいま探してるのは??』
ぁ…。
『ごめんっ!!!ロコのこと忘れてた!!そうだよな。ロコと受ければいいんだ。』
『いいもん。ロコはどうせ影薄いもん。』
また拗ねちゃった。
ふわっ。
『ふぇ!?//////』
『ごめんな。』
俺は後ろからロコを抱きしめてる。
身体が一瞬ビクッとしたけど抵抗しないからいいよな。
『悪いと思ってるなら…もう少しこうしてて?』
『ん?わかった。』
壱夜はただ、これ以上小さい子に拗ねられるのもと思っての行動。
ただ、ロコに新たな感情が芽生させてしまうのには十分だった。
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宿につき、コロばぁに報告。
すると
『知っておったよ??推薦したのは誰だと思うとるんじゃ。』
『………。はい。ごめんなさい。』
今日はこんなことばかりだぁー。
俺は布団に入る。
今日は精神的に疲れちまった。
意識を手放しかけたとき頭の中で
『試験はどうでした? 』
声が聞こえた。
あっ!!!!!!
雪菜に報告してなかった。
やっべぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
いや、やばいよ!?雪菜起こっちゃうよ!?
怒ったら俺氷漬けにされちゃうよ!?
アイスワールド展開されちゃうよ!?
急げ俺。
走るんだ俺。
メロスより速く。
メロスは友情のためだったけど、俺は命のためだから。
デッドorアライブだから
メロスより走っちゃうよ!?
そんなことを考えて俺は雪菜の家へ向かった。
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『遅いです。試験が終わった日にきてくれると思ったのに。』
雪菜は拗ねている。
こんな光景さっきも見たな…。
デジャブ??
それなら…。
ふわっ
俺はまた抱きしめた。
『えっ//////』
『どうしたんですか!? 恥ずかしいですよ…』
雪菜は恥ずかしそうに顔を下に向けている。
『あ、ごめん。』
そういって俺は離れた。
『ぁ…。もぅ…。』
小さな声で雪菜がつぶやいていた。
『あ、そうだ。私、コロばぁから聞きました。壱夜さんの能力』
『もし良かったら私の能力も使ってください、壱夜さんの……力になりたいです。』
『ありがと。じゃあ俺の刀を握ってくれるかな』
そういって影斬丸を差し出した。
すると周囲に光が現れ始めた。
窪みに三つ目の石がはまった。今度の石は青色だ。
『では、今日はゆっくり休んで、明日からまた特訓ですね!!私がBランクくらいの力をつけてあげます!!』
そういって今度は俺の手を握ってきた。
『お願いします。』
そういって俺は再び特訓の毎日へ突入した。
今日はまた夜に更新します。
楽しみにしていてくださいww
あ、それとお時間があったら、作品の評価もしていただきたいなぁ…なんてw
だって!あんまり評価がないんだもん!!さびしいやんww