表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女☆優希♡レジイナ♪  作者: HasumiChouji
第六章:New Deal
48/56

(5)

「た……助けてぇ〜ッ‼」

 翌日、スーパーに買い出しに行った帰りに……えっ? 何?

 暑いのは判るけど……その……。

 うん、絶対にこれは、オタク用語で言う「ラッキー・スケベ」じゃない。

 単なる異常事態だ。

 単なる異常事態ってのも変な言い方だけど、東京が焼け野原になるとか、いつの間にか、この世界に恐竜が出現して、平然と暮してる、ってのに比べれば……って、あの悲鳴をあげながら走ってる裸の女の子……どっかで見覚えが……。

「わ……わかな……ちゃん?」

「え……あああああッ、優希ちゃん、助けて……」

 中学の頃の同級生だった……。

 たしか、高校は私立の……えっと……偏差値はそこそこだけど、地元の中小にしては大きめの企業の社長さんとか……議員さんとかの子供とか……噂半分だと思うけど「成績や進学先を金で買える」って悪い話をたまに聞くような……。

「な……なに、やってんだよ……」

「お……お……お……おやにおやにおやにににに……」

「落ち着け〜ッ‼」

「待て〜ッ‼ わかな〜ッ‼」

 そこに、あたし達と大して変んない年頃の男の子の……あ、こっちは、普通に服を着てる。

「やらせろ〜ッ‼ お前の為なんだ〜ッ‼ 今すぐ、やらせろ〜ッ‼」

 うわああああッ‼ 何だよ、こいつッ?

 ぐしゃっ‼

 次の瞬間……あれ……何……。

 変態が、突然、現われた恐竜に食い殺された。

 豹柄に、頭の天辺(てっぺん)から尻尾の先まで、赤いタテガミ……。

 妙に怖い顔……。

 でも……。

「ここは、ウチが何とかするけん、早よ逃げんね」

「は……はい……」

 おかしい。

 まただ……。

 この恐竜さん……()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「あと……その子……」

 その恐竜は……あおいちゃんの方を睨む。

 そして……。

 吠えた……。

「え……」

「あ……」

 あおいちゃんの体は……。

 うそ……これも……どこで見たのか思い出せないのに、見覚えが有る。

 あおいちゃんの体は……河童と言うか……亀人間と言うか……そうゆ〜感じの爬虫類人間に変っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ