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世界最強の失格印転生者  作者: 夢狐
5/16

家族に見せるステータスは

凍った地面で滑り、溶けた雪で靴がビショ濡れになってしまった夢狐です。

今回は家族の方々が登場します。

Hey!マイネームイズハルス!ごめんなさいふざけたかったんです。というわけで昨日の一件で僕が絶大過ぎる力を持つことは判明した。さぁ困りました!僕は力を易々と見せられなくなりました!ていうか今日家族に洗礼の結果を見せる、つまりステータスを見せるのだ!さてどうするか…【情報操作・神】で隠蔽するのは確定だろ?んで、その内容だ。失格印に相応しい…はっ!なんだ簡単じゃないかーー


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


僕は家族のいる食堂の扉の前にいる。ステータスの偽造は完璧。問題は無い。そう自分に言い聞かせ、食堂に入る。


中は広めで扉から見て左側に窓が、右側には別の扉がある。その扉の横にはメイド服の女性が立っている。家のメイドの一人の…えっとー、ラナス…だったかな?そして中央には派手さは無いが、一目で高級だと分かるテーブルと椅子があり、そこに両親と姉のアクアが座っている。兄二人は王都にある学園に通ってる為、王都の別宅で暮らしている。


「ハルくん、こっちこっち」


アクア姉さんが自分の隣の席を指さす。そこに座ってという事だろう。別に断る理由もないので言われるままその席に座ると父ユテスが口を開く。


「さて朝食…の前にハルス、ステータスを見せてもらえるかな?」


来た。僕は慌てることもなく、普通にステータスを表示し家族に見せる。


――――――――――――――――――


ハルス=フォン=マトニール


性別/年齢/種族 : 男/5/人族

Lv : 1(62)

称号:辺境伯家三男、失格印((無効化))、(神格印)、(異界人)


HP:50(9999)/50(9999)

MP:100(9999)/100(9999)

STR:37(999)

INT:82(999)

AGI:42(999)

DEX:32(999)

LUK:7(999)


スキル : なし

(神の素質 魔法・神 武術・神 錬金術・神 鍛冶・神 家事・神 芸術・神 情報操作・神 言語・極 神力 神威解放)


――――――――――――――――――


()内が本当の数値であり、家族には見えていない。そして見えてる部分は偽造したもの…というかこれが洗礼前の僕のステータスだ。洗礼前と全く同じでも、失格印のせいにすれば済むしね。いやぁ、失格印があって助かった。


「…うむ、洗礼前と変わらない、か。失格印のせいか」

「恐らくはそうかと」

「大丈夫だよ!ハルくんはそこにいるだけで価値があるんだから!」

「ははは…」


分かると思うが、姉はとてつもないブラコンだ。ほんと…正直引くほどに……夜中に何度夜這いされかけたことか...しかも街で女の子と歩いていただけで監禁された事がある。すぐに解放されはしたが…姉でなければ衛兵行きだよ…マジ恐怖っす…


「大丈夫よ、貴方にもいつか幸運が来るわ。安心しなさい」


母はいつも優しい。その美しき美貌と相まってまるで聖母の様な雰囲気を醸し出している。それにマリアという名前、聖魔法の使い手ということもあり、ホントに聖母なんじゃないかと考えたことすらある。


「はい、ありがとうございます、母上」

「よし!ハルス、今日から剣術の鍛錬をするか!」

「えっ?いやしかし僕は失格印がーー」

「そんな事で諦めていたらいつまでも前に進めないままだ!やってみること、それが重要なんだ」


いい事言っているが、別に諦めてる訳じゃなくて僕は【武術・神】があるから既に最強クラスなんだが…


「あら、なら私も魔法を教えようかしら」


母上まで!?


「朝食が終わったら早速始めるからな!」


えぇ〜…

少し病んでる夢狐です。ヤンデレが好きな夢狐です。はい。楽しんでくれたら幸いである。



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