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薄曇りだぁ

作者: 人間詩人

また薄曇りだぁ

近頃は このパターンから1日が始まる

しかも乾燥しているから寒い


時より日差しは見えるが

いやいやそうに照っている

なかなか すっきりとは しなくて

まるで私の気分のようである


そして早くも明日は雨

雨樋のトントン音が

響きわたるのか1日中

ちょうど梅雨の前のような感覚だと思う


そして午後からは

動き始めることにしようか

最近は半日は寝ている生活であり

あと半日は動きをしているような日々だ


不充実な毎日が延々と

繋ぎ合わされ

身動きも取れないぐらいに縛られている感覚である


時の流れが狂い始めてから数十年になるが

事態は変わらず

決して良いとは言えない日々が続く


これでは未来時間への

希望も薄れてしまい

消え失せてしまうのも

当然であろう


人は何かが無ければ

気力さえ無になってしまうから

何かが見つかれば

ラッキーと言えるのだろう

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