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プロローグ
俺は、世界一大切な人がいる。
その人は普段は少しクールで、独特なオーラを放っている。
善悪の区別もきっちり付けていて、教師からの信用も抜群。
頭もよく、少し童顔ながらも痩せ型、身長も普通くらい。
男女からも影で人気ではあるが、当の本人はそこまで嬉しくはなさそう。
そんな人の親友に俺はなれたのです。
いつまでもそばにいたい…… そんな約束を互いにしあって……
俺は1人というものに慣れていたけど、その人にあってからは、1人が怖くなった。
その人がいないと生きていけない。
生きている価値がない。
俺が生きている理由なんて最初から存在しなかった。
けど……
その人がいるからこそ俺は生きている。
俺にはその人を守りきる使命がある。
その人の存在を否定するのは絶対に許せない。
俺の存在を否定するのなら構わないが、その人だけは……
この小説を呼んでくれた皆さん。
本当にありがとうございます。
この小説は僕にとって初めてのものです。
まだまだ下手な文ですが、暖かい目で見ていただければ嬉しいです!
(一応のためr15つけさせてもらいました。)