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the natural world

作者:のら
いつも見渡せば目に映っていた自然の姿。
それがある日をきっかけに失われていった。

機械《machine》。

その装置は自然の力を吸収し、新たな力を生み出す役割を持っていた。
機械が各地に設置されると、世界の自然は瞬く間に失われていった。
荒野化する世界に、誰もが悲しみ、嘆き苦しんだ。

それから数年後、世界はほとんど自然を失った。
荒野に咲く花は無く、清らかな水が湧き上がることも無く。
潤いを保っていたのはほんの一部だった。
その一部に含まれた村に住む少女《レム》
他者には見えない存在を見ることができ、人では無い者の声を聞くことができる。
そんな能力を持つ彼女の元に、一通の手紙が届いた。
そこには友人からの助けを求める声が書き記されていた―。

―レムの旅はここから始まる。
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