00_元になったゲームの設定
「大樹の元に」
一昔前のとある王国を舞台にした乙女ゲーム
悪役令嬢はおらず、居るのはライバルのみ
ヒロインは性格は普通、勝気、内気の3人の中から選択する。
全員貴族で、勝気と内気は子爵令嬢、普通は男爵令嬢、領地育ちで王都の常識には疎いという設定。
攻略対象は7人で逆ハーレムは無い。
最難関は王太子で彼のみ公爵家出身の婚約者がいる。
残り6人は普通を好むが2人に勝気、内気を好むのが2人ずつと選んだヒロインで攻略しやすい相手がいる。
各ヒロインにはライバルが設定されており、選ばなかったヒロインはそのルートのライバルとなって登場する。
王太子を目指さず、ルートヒーローを選んだ場合、そのルートのライバルと4人で切磋琢磨する物語が展開する。
勿論別ルートのヒーローを選ぶことも可能。
そうすると元々の3人にそのルートのヒーロー二人、ライバル、そのルートのヒロインと8人の物語になる。
王太子を選んだ場合のみヒーロー7人、ヒロイン3人、ライバル3人、王太子の婚約者の全員が登場する。
ゲーム期間は学園での3年間、初期イベントの発生条件は会った回数とヒロインのステータス。
ルートの確定は各学年の夏休みと冬休み直前のパーティでその時点で一番好感度が高いものが選ばれる。
その時点でヒーローとの好感度が一定の基準を満たさない場合、そのルートのライバル令嬢との友情エンドとなり、各種イベントがムービーで紹介されて卒業式になってしまう。
簡単に言うと、好感度100をMaxとした場合、1年目の夏休みで誰か一人でも40を越えていないとそこでゲームオーバー
冬休みは50、2年目は60と70、3年目は夏休みの時点で80を超えていないと友情エンド確定である。
課金アイテムは無く、服や好感度上昇アイテムは店で売っているのでヒロインはアルバイトなどをしてお金を稼ぐ必要がある。
ステータスは学園の授業と選んだアルバイトで上がる。
ヒーローとの好感度は会わないと上がらない。
ヒーローごとに気にするステータスは決まっており、どんなに好感度が上がるセリフを選んでもスタータスが低ければ相手にされない。
逆にステータスが高ければ少々変なセリフを選んでも好感度は上がる。
王太子は全てのステータスがかなり高い状態じゃ無いと相手にされない。
周回を前提にしたゲームシステムとなっており、2週目以降は初期ステータス+エンディング時の上昇分の半分が加算された状態で始めることが出来る。
所持金は引き継げないが服は引き継げる。
※好感度上昇アイテムはイベント単位の購入でイベントで強制的に使用されてしまうので引き継げない。
ヒーローやライバルとの好感度も引き継げない。
ヒーローとの好感度の上下は以下で決まる、
好感度が上がる
・会う、授業や学内イベントで一緒に行動する。
・相手の好む回答をする。
・相手の好む服装をする。
・イベント時相手の好むものをプレゼントする。
※上記4つは相手が気にするステータスが低いと殆ど上がらない。
・デートイベント時ヒーローがプレゼントしたものを身に付ける。
好感度が下がる。
・一定期間(大体一月)会わない。
・授業や学内イベントで別のヒーローと一緒に行動する。
※ライバルと一緒の場合は変動しない
・相手の嫌う回答をする。
・相手の嫌う服装をする。
・イベント時相手の嫌うものをプレゼントする。
※上記3つは相手が気にするステータスが高いと殆ど下がらない。
・デートイベント時別のヒーローがプレゼントしたものを身に付ける。
※デートイベント時にバレなければ問題ない。
例えば周回で過去のヒーローから貰ったものを身に付けてもその時点でそのヒーローと親しくなければバレない。
ただし、その周で貰ったものやそのヒーローと親しければバレる。
ルート確定イベントは絶対でなく、一年目の夏は普通ルートのヒーロー、冬は勝気ルートのヒーローとなんていうのも可能。
と言うか王太子ルートはどんなに好感度が高くても2年目の夏までに各ルートのヒーローのルート確定イベントを見ないと解放されない。
その状態で2年目の冬までに王太子との好感度が一番高い状態になっていないとルート確定イベントに出てこない。
と言うかこのゲームではルート確定イベントはその時点で一番好感度が高い!という条件なので余程好感度管理を徹底しないと王太子ルートには進めない作りとなっている。
他のヒーローと違って王太子には婚約者がいるのだからある意味当然だ。
この物語はそんなゲームに似た世界に転生してしまった3人のヒロインと周囲の人達が織りなす物語である。
閲覧、有難うございます。




