身近で素数が凄く役に立った・その結果が面白かった話
おちとかないです
タティングレースをやっています。
自分でパターンを考えてつくるのですが、目の数を素数だけにしたら覚えやすいのでは? と最近素数でつくるようになりました。
一応、思い付いたパターンを簡単にメモするか、これくらいの目かな? と考えてつくりはじめるのですが、できあがったけれどここの目って幾つ? となることが結構あるのです。
歪む、思っていたような形にならないなどがあって、想定していた目よりも増減することはあるので、幾つ増やしたっけ、幾つ減らしたっけ、と混乱するという。
それを防ぐ為に、素数でやればいいのではと考えたのです。素数という縛りがあれば、ここの目って6? 7? となった時に、7だとすぐにわかるので。
ダブルステッチひとつを1と数える、ピコットでカウントが途切れるというルールでやっていたのですが、面白いことが起こりました。
リング:3◦5◦3
rw
チェイン:3
rw
リング:3J7◦7◦3
これで結んでいくと四角形になります。
で、考えました。
リング:素数X◦Xの次に大きい素数◦X
rw
チェイン:X
rw
リング:XJXの次の次に大きい素数◦Xの次の次に大きい素数◦X
これに素数をあてはめればいいのでは? と。
リング:5◦7◦5
rw
チェイン:5
rw
リング:5J11◦11◦5
これでもできますが、六角形になりました。
じゃあ
リング:7◦11◦7
rw
チェイン:7
rw
リング:7J13◦13◦7
だと何角形になると思いますか?
五角形なんです。