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1日の中で

作者: ぞえ

今日も1日が始まる。

この1日の連続で世の中は回っている。

この1日の連続の中に今がある。

そんな日常の解毒剤になるような文章が作れると嬉しい。


朝に日が昇り、夕方に日が沈む。

ただそれだけの繰り返し。

時を感じることはできるのか。


あらゆる物事が時計によって回るこの世の中で、時を感じることは何を意味するのか。

閉ざされた空間の中で考える。


時計が世界の中心になると、困ったことが起きてしまう。人が無視されることだ。

時計が世界の中心になると、時間とは何かという問いに答えられる人がいなくなってしまう。この時間はいつ、誰が設定したものなのか。に答えられないのである。

このことについて、考えて答えが出る問題ではないことは重々承知しているが、つい考えて苦しんでしまう。

そんな時に救ってくれたのが、東西文明800年周期説だ。東西文明800年周期説とは、ヒマラヤ山脈を境として、東洋文明と西洋文明が800年ごとに交替するという説だ。

この説によると、今は西洋文明から東洋文明へ移行する最中ということらしい。

苦しみの理由はそこにあると思った。

何のために学ぶのか、何のために働くのか、答えが出せない理由はたぶんそこにある。

つまり、文明の交代期においては、学ぶこと、働くことを通して得た経験がそのまま答えになるのだから苦しいのである。

学ぶことと、働くことは、時計と切り離して考えることができる。つまり、時計に左右されないのだ。

東洋文明において、時間はただのものさしに過ぎないのだ。

坐禅をしている最中には、時計が必要ないことと同じ理屈である。

求められるのは、精神性なのだ。

物事に取り組む姿勢、態度が問われているのである。

僕は世界平和を実現している。

平和は心の奥からやってくる。

心の奥底で眠っている平和への想いが目を覚ましたら、それに従って行動すれば良い。そうすれば、安息に人生を送ることができると思う。

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