第3話 パーティー堪能
お待たせ致しましたー
これは負けじ、と僕もお皿に残っていた料理を食べました。
賢也君が買ってきてくださったフライドチキンは、温め直したことで……表面はカリッと。
中は温かく、実にジューシーです!
これは颯太君がバクバク食べてしまうのも無理はありませんね?
「こっちのピザも美味しー!」
その颯太君は次にピザを堪能しています。
ピザは、生地を一から手作りしたいところでしたが……まだまだその域には達していませんので。この近くのパン屋さんが、パン生地で薄焼きピザシートを販売しているんです。
なので、今回はそれを使い、ソースや具材は僕が用意して仕上げて焼いたわけです。
双樹にはトースターもありますが、小さめのオーブンレンジも一応ありますよ。
具材は二種類。
ミックスと、シーフードです。
早くしないとなくなるので……僕らは無心で食べていきます。
シャンメリーも交互に行くと、幸せの循環ですね!
デザートのケーキは、プレゼント交換会の後のお楽しみなので、今は出していません。
「は〜……ごちそうさま」
颯太君は満足してくださったのか、手を合わせてくださいました。
「お粗末様です。満足していただけて何よりですよ」
「うん! 美味しかった!!」
「けんど、久しぶりに油もんガッツリはしんどいわ。年か?」
「僕がいるのにそれ言う?」
「……お前は特殊やろ」
言い合いしないくらいに、仲良くなったことはいいことですね〜!
合間のコーヒーを淹れている間に、僕もですが……改めて、颯太君や賢也君のプレゼントを広げることにしました。
カウンターの上ではなく、冬になってから沙羅ちゃんが遊びやすいようにと……フワモコのラグマットを床の一部に敷いているので、その上で。
僕と賢也君の共同出費ですが、沙羅ちゃんのももちろん用意しましたからね!!
「誰から行く? 誰からにする?」
颯太君は、こう言うイベントが本当に縁がなかったのでしょうか。
僕ら以上に、顔を輝かせながら持ってきていたプレゼントを抱えていらっしゃいました。
「……そんなに楽しみにしとんなら、さっさと始めるか?」
「そうですね?」
「やった! 沙羅も入れて四人だけど……どう交換するの?」
「じゃんけんは沙羅ちゃんが出来ませんし……くじはくじでもあみだくじで」
手作りもいいですが、アプリで簡単に出来るのもありますからね?
僕のスマホにあらかじめダウンロードさせてあったので、それぞれ選ぶことにしました。
「あうあう!!」
沙羅ちゃんは真ん中の右を選びました。
アプリのあみだくじは、毎回つくりが変わるので面白い仕組みです。
設定した僕は、アプリをスタートさせましたよ!!
次回は45分〜




