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第1話

「みんな、やっほ~♪ おはよう~♪」


「あっ♪ おはよう~凪紗ちゃん♪」


 私は教室に入りみんなに挨拶すると、みんなも私に対して挨拶してくれて凄く嬉しい気持ちだったの♪


 私の名前は嶺井凪紗。現在高校1年生で、ピッチピチのとびっきり可愛い16才の女の子なの♪


 そんな私なんだけど、顔が可愛いのはもちろん当然のこととして、実はスタイルもかなり良くて、身長161センチで胸のカップサイズはGカップという抜群のプロポーションを誇っているの♪(あっ、ちなみに体重はナイショだよ♡)


「今日も凪紗ちゃんとっても可愛いね♪」


「そう? ありがとう♪ そう言ってくれてとっても嬉しい♪」


「俺はもう、凪紗にメロメロな毎日だぜ……!」


「本当に!? 凄くとっても嬉しいんだけど~♪」


「凪紗ちゃん、そのピアスとっても似合ってるね♪」


「エヘヘ~♪ でしょ~? 昨日雑貨屋さんに買い物行った時にこのピアスが売ってて、あまりにもとっても可愛かったから、即買ってすぐ付けることにしたの♪」


「へぇ~、そうだったんだ♪」


 そして私が教室に入ると、みんなはすぐに私の所に駆け付け、私のことを可愛いと言ってくれたりして凄くチヤホヤし、それに対して私はとても幸せな気分だったの♪(まあ、私が可愛いのは当然のことだしね♪)


 とまあこんな感じで、みんなが私に話しかけてきてくれるおかげで、すっかり私はクラスの輪の中心になり、毎日がとても楽しいスクールライフを送っていたの♪


 更にそれだけじゃなく、どうやら私はクラスの枠を越え、学園中からも憧れの的となっているみたいで、いつの間にか学園のマドンナにもなっていたみたいなの♪(あと言い忘れていたけど、私って凄くとっても可愛いから、毎日のように男子から告白されるぐらい凄くモテモテなんだよね♪ まあ、これも当然のことよね♪)


 ちなみに、そんなモテモテな私には実は好きな人がいるんだけど、その肝心な好きな人には全く振り向いてもらえず、私にとってヤキモキする毎日が続いているの……。

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