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部活動 2-5.3

続きましたー。


読んでいただきありがとうございます。


待っていてくれた方、感謝します。


ちょっと短め


ではでは~

「若葉さん、そんなに驚くことではないと思うのだけど」

「だって、男の子と入るなんて」

「だから、水着を着るんじゃない、おかしい?」

「え、え、でも、お風呂」

「温水プールとどの辺が違うのかしら?」

「見られちゃうでしょ」

「ごめんなさい、何に引っかかっているのかわからないのだけど」

「恥ずかしいでしょ」

「何について?」

「その、胸とかお尻とか近くで見られちゃうよ」

「それは、見みられるでしょうね」

「だったら」

「若葉さんの学校って水泳の授業は無いの?」

「ありますよ、バカにしてるんですか?」

「気を悪くしたら、ごめんなさい。で、その時に男子と授業は無いの?」

「!」

「解ってもらえたようね。若葉さん、もしよかったら、一緒にどう?男子が嫌なら女子だけでも」

「え、え、わたしなんかいいんですか?みなさん堀田さんの【親しいご友人】ですよね?」

戸惑う迫田さんに弥刀さんが答える

「若葉さん、正輝君も私たちも特別じゃないのよ」

「でも、おじさんの雇い主でお金持ちだから」

「気にしないでほしいな。たしかに正輝君やほのかちゃんはお金持ちだけど」

「要さん、わたしのことは、いいじゃないですかぁ」

「いえいえ、ほのかちゃんはお城に住んでるしね」

「あーん、あおいちゃんまでぇ」

やり取りを見てクスクスと笑う迫田さん。

「よろこんで、ご招待をお受けいたします」


弥刀さんのスマホが鳴った。

「もしもし、要ちゃんでーす」

弥刀さんは電話で話すと口調が変わる。


「うん、わかった、じゃあフードコートでね」

スマホを切ると

「正輝君たち、フードコートで待ってるって」


 = = = = =


「堀田さん、席取りお願いします。俺、急いで一通り見てきますから」

「え。三石君、こんなに空いてて、僕は何かしないといけないのかい?」

「はい。ここはお昼時には学園の食堂と比べようもないくらい混みます」

「え?まだまだ空いてるようだけど」

「大型連休ですから、こういう郊外のモールは絶対に混みます」

「そうなのかい?」

「疑ってますね。とにかくテーブルをずらして7人分確保しましたから死守してください」

「お、おう」


 = = = = =


しばらくすると鉄臣君の言った通り、席が埋まり始め、まとまって座る場所がなくなった。

「いやー、こんなになるなんて初めての経験だよ」

「ほらねぇ」

「かな・・み、グッジョブだわ」

「会長、ありがとうございます」

早めに席を確保して、フードコートの出店をチェックしていたおかげで

合流したときに混み始めていたが、まだ時間が早いおかげで各々食べたい料理を持って、揃ってテーブルに着くことができていた。

「鉄臣君、お昼はそれだけですかぁ?」

「え?ああ、ボクは先に我慢できずに食べちゃったから」

「ふーん、じゃあ、わたし少し多いから食べてぇ」

「え、ボク食べたって言ったよね?」

「いいから、食べてぇ、もったいないから!」

「鉄臣・・・、実はわたしもパスタが少し多いから」

「かな・・み、わたしの・・」

「あーあー、わかりました。ダイエットですね。もう、みなさんくらいが一番魅力的だと思うんですけどね!食べますよ、わけわけしてください」

「「「わけわけ?」」」


カップルは強制カップル席でこのやり取りを生暖かい目で見守っていた。


迫田さんも塩サバ定食を食べながら、鉄臣君たちを見つめていた。


 = = = = =


食事が終わるころ、鉄臣君の言ったとおり本格的に混んできた。

「三石君、すごい混み方だね。こんなの初めてだよ」

「堀田さん、育ちが出ますね。混雑を経験するって、東京駅くらいじゃないですか?」

「いやいや、オリエントランドも知ってるよ。あそこはしょっちゅう混んでるからね」

(しょっちゅう行けるんだ)

「それは、弥刀さんも大変ですね」

「え、どうしてわかったんだい?」

鉄臣君、こめかみを押さえた。

(バカにされてるんのかな?)


食事を終えて、食器を戻しに行く6人+1人、買い物を続きに戻ろうとした。


「さあ、これからどうしよう?」

「俺、ちょっと歩きまわってきていいですか?」

「別行動ってこと?」

「はい、ホムセンとかあったみたいだし、好きなんです」

「判ったよ、じゃあ、バーベキューのこともあるし、1時半にレジャー品売り場に集合しよう」

「了解です」

鉄臣君の返事に堀田さん変なことに気が付いた。

「三石君、どうして手袋してるんだい?」

「え、ええーコレですか?うーん知らないところでのお守りみたいなものです」

「ふん。変わったお守りだね」

「はい、変わったお守りです」

にこやかに返事をする鉄臣君だった。

いよいよ、混浴が決まりました。


女子は乗り気でよかったですね。


もうすぐ怒涛の混浴タイムですが、その前にまだ少し。


すみません、お待ちください。


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