表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒と赤の二重奏(くろとあかのにじゅうそう) 第二部  作者: 青ちゃん
美人と凡人とちょっとネクラな三角関係
10/24

4章 きいろの登場ー1(きいろの序章)


 わたしは 木本愛(きもとあい)といいます。


北高校2年2組に 在籍しています。


わたしは小さい頃から内気で あまり友達も出来ずに

今まで 生きて来ました。

だけど そんなわたしに とっても仲良くしてくれる

男子の友達がいます。


その人は友達としか 見てくれていません。


ですが わたしは何年も前から 彼のことが好きで

淡い恋心をいだいています。


そのことを 彼はまったく気付いていません。


こんな暗くて地味な性格のわたしを 友達として

きちんとあつかってもらえるので それだけで

幸せなんです。


しかし どうしても彼のことを 好きでどうしようも

ありません。


彼は 彼自身のことを平凡だけど ちょっと

偏屈な性格だと 本人は思っているみたいです。


だけど わたしは本当のかれは 努力家だと

常日ごろから 思っています。

その証拠に とても本を読むのが大好きで

色々なことを本を読んで 知っていると思うのです。


だけど なぜか女子の心だけは まったくと言って

いいほど 知らないと思います。


彼は そう彼と言うのは 空野陽くんという名前の

わたしの小さい頃からの 幼なじみの男子です。


空野陽くんが 今まで女子と付き合ったことがないと

本人が言っていて それは女子の女心を

知らないからだと わたしは思っています。


わたしは こんなにも彼のことを 思っているのに

まったく気付くそぶりも見せないから 女子の本当の

気持ちまでは 読書家でもわからないだなと

思っています。


わたしのほうから 好きですと告白出来るはずもなく

今の関係が 壊れるのが怖いので そうできなかった

のです。

だから 今の友達の関係で 充分

今は 満足しています。


これが 木本愛という人間の 一部の想いです。


今日は 6月10日で ちょうど

わたしの誕生日だった日でした。


わたしのこの想いが 空野陽くんに届けばいいのに。

そうしたら わたしは

もしかしたら 変われるかもしれないのに。


そんな わたしの想いでした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ