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ご近所さんで友達未満の可愛い女の子は僕の事が気になっていたらしい

作者:久野真一
 僕、朝日亮(あさひりょう)は少々内気でだけどそれなりに友達もいる、勉強がちょっと得意な高校生。
 僕にはご近所さんで、でも友達とまでは言えない間柄の女の子が一人いる。
 箱田優美(はこだゆみ)。小柄で親しみやすくて小動物めいた可愛らしさがあって。
 僕とは小中高とずっと通学路が同じなだけの女の子。
 鉢合わせれば挨拶はするし、別に登校するのも気まずいので一緒に登校することもある。
 クラスは同じだけどグループは別々で部活も違う。知り合い以上友達未満。
 
 そんな僕たちは六月のある朝、登校途中にぐったりしているおじさんを見つけてしまう。
 二人で協力してそのおじさんを助けた僕たちだったけど、それをきっかけに距離が急接近。

「朝日君、カッコイイよね。普通出来ることじゃないよ?」
「え?いや、別にそこまで言われるほどでも……」

 お互いに少し気になっていた僕たちは放課後に「重大な話」をすることになるのだけど。

 これは、ご近所さんだけど友達とは言えない間柄だった僕たちが。
 友達で恋人になるちょっとしたお話。
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