表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/197

お、大金持ちじゃないっすか!?

ギルドを出てガイジさんと別れた俺達は取り敢えず村の中を散歩する事にした


初音さんに改めて貨幣価値を聞いたら丁寧に教えてくれた


この世界の貨幣価値は1銅貨10円換算

貨幣の種類は「銅貨」「中銅貨」「大銅貨」「銀貨」「中銀貨」「大銀貨」「小金貨」「金貨」「大金貨」で大体10単位で上がるらしい


「銅貨で10円って事は…中で100円、大で千円、銀貨がそれぞれ1万10万100万…小金貨が1千万…は?」


…俺の換算が間違っているのか?


「じゃ…じゃあ金貨6900枚って事は。。。」


「日本円にして約6900億円って事ね」


。。。はいぃ!?


素材採取で1700億円、そりゃガイジさんも驚く訳だ

何だろ?この世界はインフレでも起こってるのか?金額の単位がバカになってるみたいだけど


「大体普通の討伐依頼で平均獲得額が金貨1枚程度だから大儲けね♪」


…今サラッととんでもない事を言ってのけられた様な?


「初音さん?」


「あぁ勿論討伐する魔物によっては報酬額もアップするわよ?ドラゴン一体とか倒すと諸々で金貨千枚とか稼げるしね」


はい?ドラゴン倒して千枚なら俺は毒団子でドラゴン9体弱を倒した程の報酬をゲットしたって事???


「普通の高望みしない生活なら一生どころか数回輪廻転生しても遊んで暮らせるわね」


「初音…さ…ん…?」


「きゃあ!?ヒロシ君っ!?」


6900億円とか何処のビリオネアだよ…

貨幣価値を聞かされて薄れていく意識の隅で慌てて支えてくれた初音さんの横顔と柔らかいクッションの感触だけが至福の時間を与えてくれた…


ふと目を覚ますと村の中心にある噴水広場で初音さんに膝枕して貰っていた


「あ、大丈夫?」


ひ、膝枕とは…こんな至福の一時を与えてくれるなんて想像もしていなかった

生前悔し紛れに野郎共交代で膝枕の疑似体験をしたがムダ毛がジョリジョリするわゴツゴツ固いわで虚しさに殴りあいの大喧嘩に発展したのを思い出した


ビバ!異世界!


って言うか…膝枕の向きがおかしくないですか?初音さん?

何か僕の目の前には秘密のデルタゾーンがあるんですけど?

ビキニアーマー越しのデルタゾーンとか…公衆の面前でケダモノになれ!って誘ってるんですか?


ドキドキしながら気絶前の事を整理してみるとどうやら俺は億万長者になった様だ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ