#174 ○エミリアの希望へ進む歩み(22) 〔その4〕 エルムズ国!エミリア
④○エミリアの希望へ進む歩み(22) #174 〔その4〕
◇◇緊迫の結果?
窓は鉄のガードがって?...
◇◇緊迫の結果?
私達からは、大きな咆哮で、悲鳴は聞えません(かき消されてるんしょうね!!)。
あの列車は、窓は囚人の護送車のように、鉄のガードがしっかりとしているので、中のようすは見えませんでしたわ!
(中のようすは、気にはなっていましたわ!! あの動物保護区のご家族のように、なっちゃっては、いないのかと!! (;^_^A )
でも、せかっく巨大なホラアナライオンが、群がって来てるんですから、こちらは安全圏内で、平和的に眺めることにしていましたよ!! !(^^)!
もう、マリア姉をはじめ、セリアとシルビィも、「キャッ、キャッ」とはしゃぎながら、楽しんでいましたよ!! !(^^)!
セリアはなんか、あの大きな咆哮で、泣きそうだったのに、いまは全然、平気ですからね!! =^_^=
巨大なホラアナライオンは、あの列車から、ばら撒いた肉を食べ終えました。
それから、ゆったりとした足取りで、岩山へ戻って行きましたよ! ( `ー´)ノ
そして、あの列車は、枝線の分かれるポイントまで戻ってから、この列車と連結されたようでした。
そして、停車していた列車が動き出す頃に、後ろの車両から賑やかな人達が、こちらに向かっていました!
どうやら、さっきの列車に乗っていた、人達のようでした。先頭はプラカードを持った子供達でした!!
プラカードには、『僕たちは、ホラアナライオンの前でも、怖気づきません!!』とありましたの。凄いわね!!
もう、厚紙で作った、鎧と盾と剣を持って、『俺が勇者っだ!!』の感じでしたね!! まあ、立派ですわ!!
列車の中の人たちは、みんなで一緒に、「拍手」と「歓声」をしていましたわ!!
それで、立ち止まってから、ひと回わりしながら、礼をしてましたわ。
ここまで、嬉しそうにされていると、ホラアナライオンを見ていた、こちら側も気持ちがいいものですよね!! =^_^=
そして、そのまま先頭の車両へ向かって行きました! それで、私たちは見送りながら、「拍手」と「歓声」をしていましたわ!! =^_^=
次回は、ケサイ です
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




