#173 ○エミリアの希望へ進む歩み(21) 〔その4〕 エルムズ国!エミリア
④○エミリアの希望へ進む歩み(21) #173 〔その4〕
◇◇ウエストタウン!
悪目立ちって?...
◇◇ウエストタウン!
私たちは、馬車に乗って、西部の町のウエストタウンへ来ました。
私たちは、まずホラアナライオンを見てみたいので、観光コースがあるので行ってみました。
商業ギルド内の観光案内へ行って見ると、案内板に色々な見学ツアーがありました。
それにしても、値段が...高いね! と私たちは、話し合っていましたよ!
そのボヤキを聞いた商業ギルドの受付嬢が、商業ギルドの会員なら割引きがありますよ? 会員の登録証はありますか?
ああ、そう言えば、確かリリー(リリーアーヌ!久し振りの人ですね!)と一緒に行って登録してもらったわね。
そう言えば、あれから全然、毎月の王女のお小遣い、見ていなかったわね。毎月500万ゴルドだったかな?
(そうよね、エピソードが400くらい? それ以上前のことよね! (;^_^A )
あ、いけない、振り返りしちゃったわ! ええっと、これが会員の登録証です。受付嬢が、登録証を確認していました。
内容を確認していると、段々と顔が緊張して来ていました。(ワーキャットだから、緊張した顔も可愛いな! !(^^)! )
(ああ、大変、リリーはまめな人だから、登録情報を更新しちゃっているわね! それで緊張してるのね! (;^_^A )
受付嬢は席を立つと、奥へ向かっていきました! (え! どうして? あの受付嬢、何処へ言っちゃうのよ?)
その時に、マリア姉の視線に気づ来ました! え、マリア姉、どうかしたの?
エミリアが、考えなしに商業ギルドの登録証を、出していないと思っていたのよ! でも、その顔を見て、あきれたのよ!! エルムズ国の王女エミリアさま!! !(^^)!
ああ、やはり、そうだったのよね!! じゃあ、もう悪目立ちが、始まっちゃてたのね!! (;^_^A
ああ、これから、ご丁寧にお迎えされちゃうじゃないの!! どうしようかな?
私の顔を見ながら、セリアとシルビィも...。 !(^^)! (もう、楽しんじゃっているな!!)
そうして、奥から支配人が現れて来ました。どうぞ、エミリアさま、応接室へ行きましょう。(始まっちゃてる!!)
もう私は、諦めて応接室へ向かいました。そうしたら、王女ミレーヌさまから、伺っております。
悪目立ちしないよう、配慮をするようにさせていただきます。我が国の恩人ですから。
こちらの観光は、我々にお任せください。ご宿泊先も、手配をさせて頂きます。
はい、分かりました。いま着いたところですので、お任せしますわ。(王女ミレーヌ、中々やるじゃないの!! !(^^)! )
次回は、観光コースは です
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




