#170 ○エミリアの希望へ進む歩み(18) 〔その3〕 エルムズ国!エミリア
③○エミリアの希望へ進む歩み(18) #170 〔その3〕
◇◇舞台は揃った?
『一歩前に出る、勇気を出そうと』って?...
◇◇舞台は揃った?
王女ミレーヌが、王女エミリアたちのところへ、来ました!
王女ミレーヌが、私の父は国王を『引退』することに、なちゃうのでしょうか?
王女エミリアたちは、穏やかな微笑みをしながら、いいえまだ大丈夫ですよ。いまは、一生懸命に『一歩前に出る、勇気を出そうと』していますわ =^_^=
これから、私たちとその背中を押しに行きましょう! そう言って、王女エミリアは、王女ミレーヌを球体シールドに入れて隠蔽して、みんなで一緒に、移動していましたよ!!
王女ミレーヌは、これから、一体なにが起こるんだろうと、とても不安になっていました!! う、ん! 誰か私のネコ耳をなでなでしている? ああ!! エミリアか! 少しずつ癒されていきましたわ。
行先は、牢屋でした。そこには、今回の騒ぎの素!! あの4人の男たちが入っていましたよ!!
そこでは、王女ミレーヌの父。この国の国王が、牢屋の前に進んでいました。
おう、おう、国王ちゃんよ!! また、性懲りもなく、俺たちに謝罪を求めているのかい? みんなで一緒に、何回笑っても、飽きないね!! おう、またみんなで一緒に、笑っちゃおうゼ!! フハハハ!! フハハハ!!
王女ミレーヌは、牢屋の天井から、球体シールドに入って、必死に頑張る父の姿を見ていました。
王女エミリア、本当だね!! 父は『一歩前に出る、勇気を出そうと』頑張っているわね!!
エミリアは、これからは、静かにして下さいね!! あの国王を、背後からソーッと支援して、背中を押しますからね!! =^_^=
あなたのお父上は、だた『自信』を手に入れれば、勝てますからね!! =^_^=
この国の国王が、牢屋の前に立った時に、マリア姉の球体シールドが背後に降り立って、あの4人の男たちの視界にその姿が見えるようにしました!
ああ!! すみませんでした!! 降参したのに、まだ悪あがきをしていました。今すぐに、心根から入れ替えて、みせますから!! どうか、お願いします!!
そう言いながら、自分の腕または、足の接合の跡を、さすってから、平伏をしていましたよ!! !(^^)!
そうして、国王に謝罪を致します! ご迷惑をおかけした、皆さんにも謝罪を致します! 早く奴隷に落として、その金を『国賓の聖女様』へお渡し下さいね!!
隷属の首輪も、すぐに付けてくださいね!! 今すぐに、この場でお願いします。そう言っているので、早々に隷属の首輪も、すぐに付けました!!
もう、これで、逆らうことができません!! 国王は、臣下と共に「やった! やった! やった!」と、とても嬉しそうに歓び合っていましたよ!! !(^^)!
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




