表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
第5部 私エミリアは冒険者ですの!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

692/791

#167 ○エミリアの希望へ進む歩み(15)   〔その2〕  エルムズ国!エミリア

②○エミリアの希望へ進む歩み(15) #167  〔その2〕

 ◇◇賞金稼ぎでしょ?(ゲーミーな異世界)

今回は、ゲーミーな異世界の、エミリアたちを、覗いちゃいましょう!

◇◇王女ミレーヌの国? は[その3]にて



◇◇賞金稼ぎでしょ?(ゲーミーな異世界)


-----<この話は、#162[その1]辺りからの続きですね。


 ゲーミーな異世界へ飛ばされた、本体のエミリアを含めた5人の娘達とローラム君は、「始めの森を」抜けていましたよ!


 人種族の町まで、何とか辿たどり着いて、『道案内エルフ』のカレンナさんと、別れました。


 冒険者ギルドへ行って、テンプレの絡みを演じているところでしたよ!! ここから始まります。


 今回は、異世界聖女の、あの大人しい《光の聖女》ユミナが、冒険者崩れに、腕をつかまれそうになっていました!


 当然シールドを張っているので、コツンと当たって、つかめません! 腹をたてた冒険者崩れが、ユミナに殴りかかりました。


 いつもなら、反転の属性で、相手に同じものが戻って、痛い思いをさせます。ところが、ユミナは凄い勢いで吹っ飛んで、冒険者ギルドの壁にシードごと食い込みました!!


 これには、さすがに、周りの人たちや、ギルドの受付嬢も、驚いていましたよ!! これは、知らないで、しらばっくれる、ことは出来ませんね!!


 絡んだ、冒険者崩れも驚いていました!!


 しかし、これは周りに誇示こじできるほどの、力を見せられたと、腕を挙げて「どうだ!! 俺の力を見たか!! スゲーだろうと!!」 と、もう意気揚々(いきようよう)と、一人で騒いていました!!


 が、これをガッチリと食堂でくつろいでいた、ギルマスに見られてました!!


 ギルマスは「おらあ!! ドベルド!! 冒険者ギルドの壁を壊したのは、見たぞ!! そいつを捕まえておけ!!」


 すぐに、冒険者ギルドの若い男性が、「高々と挙げていた腕を」軽くひねって、捕まえちゃいました!!


 周りからは、「なんだ! あいつ! 大したことないね!!」と、口々に言われていましたよ! !(^^)!


 ユミナは、みんなの手助けで、壁から何とか、抜け出せて、シールドの防御で、無傷でしたね!


 それで、ユミナは、ギルマスに一言!! 「犯罪者の鑑定を、お願いします!!」と提案が出されていました!!


 ギルマスは、軽くアゴで、指示を出しました。男を捕まえていた担当が、犯罪者鑑定のパネルに、手を乗せさせていました。


 すると、周りで見ていた人達までもが、驚いていた!! こいつ、殺人歴がある! しかも、13人もだ!! これって、行方不明のパーティ3つと、同じ人数だぞ!! 更に、女性に性暴力&奴隷売買歴? これって、いま連続で起きてる事件じゃないのか?


 これには、ギルマスが、こいつは、懸賞金3つ以上の、賞金首じゃないのか!! 直ぐに警備兵を呼べ!! と指示を出していた。


次回は、#167 [その1]の続きです。

◇◇王女ミレーヌの国? を送ります。


のぞき見程度では、収まらなかったの。どこかでまとめて...ね。

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ