#166 ○エミリアの希望へ進む歩み(14) 〔その4〕 エルムズ国!エミリア
④○エミリアの希望へ進む歩み(14) #166 〔その4〕
◇◇儚く脆く崩れ?
え、シルビィって?...
◇◇儚く脆く崩れ?
私たちは、坊ちゃんと、坊ちゃんの護衛の騎士へ声をかけたの。
昨日、お会いしました、『ワンダー聖女』のエミリアとマリアです。あの二人は、私の付き人で、セリアとシルビィです。
昨日の奥さんたちの代表、副ギルマスのご子息ですよね? 私たちを、覚えていらっしゃいますか?
その時に、坊ちゃんは、初めて気付いたようだった! まだ縮こまりながら、こちらを眺めていたわ!
(まあ気付かなくても、仕方がないわね。私たちは、聖女服だったし。セリアとシルビィもまた、戦闘服だったからね!)
私たちは、キズの程度を聞てみいたら、たいしたことは、なさそうだったわ。うん、大丈夫のようね!
それで、私たちは、角ラクーンは、一頭お持ち帰りください。副ギルマスの奥さまに、よろしくお伝えください。と言って別れたわ。
(シルビィの件は、坊ちゃんの、初恋でないことを願うの。まあ『儚く脆く崩れ』るのが、普通だからね!!)
私達は、大きなマスをとる準備をしていたわ。村の若い人たちが森に入り、色々とエサになりそうな虫を捕まえてきたわ!!
村長が、ワザワザ見せにきたのよ。(私も、さすがに虫は苦手! マリア姉とシルビィは平気で、たくさん捕まえたんですねって、見ていたの! 私は見たくなかったのよ! (;^_^A )
マス釣りが始まりました。私は、湖を眺めていると、ボートが何艘かこちらへ向かって来ていますよ?
今度は何だろう? まさかまた、シルビィは関係ないだろうね?
シルビィを見ると、マリア姉も一緒に「キャッ、キャッ」騒いでいましたよ! もう嬉しそうに、釣りをしていましたよ! !(^^)!
それならば、大丈夫だろうと思っていました。でも気づいちゃいました。あれって、昨日上級者試験会場で見た、少年?
さっきの坊ちゃんと、同い年くらいかな? 私を通過して、マリア姉とシルビィのところへ、向かっていました。
これもまた、シルビィちゃんかな? それにしても、こちらは、どこでシルビィちゃん見かけたのかな?
ボートは、やはりマリア姉とシルビィのところで、止まりました。「こんにちは、シルビィさん、...」と挨拶をしていましたよ。
さっきの縮こまった坊ちゃんを見ると、このようすに気付いたのか、シャキッとして、燃えるような目をして、見ていましたね!
(これって、やはり同い年のライバルなのかな? 『儚く脆く崩れ』たのが、復活をしちゃったのかな? !(^^)! )
次回は、坊ちゃんの決意 です
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
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