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勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
第5部 私エミリアは冒険者ですの!

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#166 ○エミリアの希望へ進む歩み(14)   〔その2〕  エルムズ国!エミリア

②○エミリアの希望へ進む歩み(14) #166  〔その2〕

 ◇◇湖にて騒ぎ?

 え、防水の長靴(黒)と前掛けって?...



◇◇湖にて騒ぎ?


 若い子として「キャッ、キャッ」騒ぎたかったのに!! もう、シルビィのためにね!! ダメになっちゃたじゃないのよ!!


 私は、防水の長靴を出しました! 


 (ハーッ、地味よね!! もっとブーツっぽくしたかったな!! 無理か、あのイリアだよ! (;^_^A) それは、最初の召喚の時の話でした。このお話は別の『勝手に召喚!』の作品で...ね)


 セリアが着替えルームに、シルビィを連れて来ました。


 私は「あなたには、まだショー・タイムは、早いわよ!! 変な国王や王太子の側妃にされちゃうからね!! 望まないのにね!!」


 シルビィは、気まづそうにしていましたよ!


 私は、分かればいいわよ。行動を起こす前に、セリア先輩に相談するんだよ! 今回は初めてだから、いいからね =^_^=


 それで、防水の長靴(黒)と防水の前掛け(昔の魚屋さん見たいな!)を出して、半ズボンの上に巻いてね、と教えたわ。


 もう女性全員は、この地味なスタイルに、なっちゃいました。あのマリア姉がね、地味すぎませんか? ってね! 言ってるのよ!!


 もう仕方ないので、それでサワガニ採りをみんなで一緒に、楽しみました! これって自然に「キャッ、キャッ」騒いじゃいますよね! もうこれで、いいですね =^_^=


 それからそこを後にして、その先にある湖を目指して、進んでいました。さっきのサワガニ採りの時から、私達のあとを付いてくる気配を感じてはいました。


 マリア姉も当然のこと、気付いていましたよ! でも、途中で気配が途切れました? 


 マリア姉とさっきの気配ってさ、なんとなく分かる事があったよね! と話しをしていましたよ!



 さあ、湖に着きました。もう、とても良く澄んだ水ね。見ていて気持ちがいいくらいね! みんなでそう話していましたよ! =^_^=


 (そう言えば、小さい頃に摩周湖の水は良く澄んでいて、透明度が高いって聞いたね。今はどうなんだろうか?)


 そこに何者かの気配が、こちらに向かっています! それは、集団でこちらに、早い速度で向かって来ていました。馬で来てるね!


 その集団は姿を現しました。どこぞの貴族っぽい、感じですね。あら、よく見たら、昨日の奥さんに付いていた子だね! 息子さん?


 その後にここで、ひと騒ぎありそうな、予感がしてたわ!! マリア姉のほうを見ると、頷いていたわ!



次回は、貴族の坊ちゃんが です

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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