#163 ○エミリアの希望へ進む歩み(11) 〔その1〕 エルムズ国!エミリア
①○エミリアの希望へ進む歩み(11) #163 〔その1〕
◇◇D級模擬試験?
え、シルビィ狙い?...
◇◇D級模擬試験?
さあ、一人目のD級模擬試験が、始まろうとしていました。セリアもシルビィも、初めてのD級模擬試験でした。
ゴーレム型タイプのダンプカーサイズのラージボア(巨獣イノシシ)!! って、平屋の一軒家くらいありませんか? もうセリアは、足がガタガタ震えていました。
そこへ、セリアとシルビィくらいの年の差の、兄弟が近づいて来ました。ねえ、おねさん達って、D級模擬試験って初めてでしょう?
だって、そちらのお姉さんは、足が震えているようだよ! とセリアは、言われちゃっていましたよ!
そっちの獣人のお姉さんの方が、落ち着いているよね。(あれ! 二人ともシルビィを狙っているのかな? 美人だからね! とセリアは気づきました)
二人は、D級模擬試験参加10回目の16才と12才。(じゃあ、9回チャレンジして、落ちてるんじゃないの!! とセリア)
今年も3回試験があるから、今年こそ、D級模擬試験に合格してやるんだ! と言葉は勇ましかった!
見ててご覧、あいつ足が震えてる。たぶん足元で転倒しそう。だから面白いし、安全システムが確認できるよ。まず見れば分かる!
さあ、D級模擬試験が、始まった。この兄弟の見立て通り、突進してくるラージボアに逃げ惑って、転倒した!
あ! 危ない! 突進される!! その直前に仕切り板が出て、ケガは負わなかった!
見ただろう!! ああやって、安全の確保をしてくれるから、みんなD級模擬試験を受けているんだよね!
この兄弟は、露骨にシルビィに話かけてくる! でも、次の試合の解説では、停止させる魔核は一般的な位置だよ。胸にあるんだ!
あそまで飛び込む、勇気が試されているんだよ! 俺達も、もう少しのところ迄、来てるんだけどな!
次の試合は、俺の番だ見ててくれ、合格したら、何かおごってやるからな! 一緒に祝勝会をしてくれと、露骨にシルビィを誘っていたわよ。(私だって、一緒にいるんだらかね! セリアはもう、ほほが膨れていたわね)
エミリアとマリア姉は、陰から見てるので「セリアったら、クス、クス、クス」と笑っていました =^_^=
試合が、始まりました。経験者だけあって、逃げながら左右にフェイントをかけていました!
それからスキをみて右の脇腹から、胸に狙い通り? にいて、胸に剣の一刺しを入れていました。が、浅いのか、停止しませんでした! このままでは、踏みつぶされてしまう!!
床に脱出シュートが現れて、滑り落ちてい来ました! ナイス! セーフガード!! そして、見事に失格でした!
次は、弟君です。これもまた、胸に剣の一刺しが浅く...、見事に失格でした!
次回は、セリアの模擬試験 です
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




