#161 ○エミリアの希望へ進む歩み(09) 〔その4〕 エルムズ国!エミリア
④○エミリアの希望へ進む歩み(09) #161 〔その4〕
◇◇人種族の前の試練?(ゲーミーな異世界)
人型の気配へ...
◇◇人種族の前の試練?(ゲーミーな異世界)
野営をしてるので、当番を決めていました。ローラム君には、少し距離感ができるまで、ヒカルちゃんと組んでもらいました。
(ルシアちゃんと急接近は、パーティのバランスがあるからね、...。)え! ナレータさん! イジワルな人だなんて、私は冷静に考えているんですから!! とエミリアでした =^_^=
ヒカルちゃんとローラム君が組んで、世間話をしながら、アース・バレットの訓練をしていました。
ヒカルちゃんは、そろそろ、ルシアちゃんにサプライズしようよ。と提案を、していました。モチロン、ローラム君はそくOK!
それは、石ころから、223口径(5.56ミリ)のバレットにすることでした。
石ころを水平方向へ回転(|←◎)させて、安定させることからでした。うん、中々上手いねって褒められて、ガンバッていました。
貫通力もいいでしょうね。でも、まだライフル弾並の初速はまだです。それじゃあ、石ころ→9ミリのパラベラム弾のバレットで試してみましょうね。
硬そうな木に食い込んで行きます。次は、連射できるかな?
ヒカルちゃんは、ローラム君へ必ず何度もやってみせてから、実行させていますよ =^_^=
まずは、ゆっくりと、感覚で分かるまで、教えていました。それは、一般的な魔法陣で、誰もが容易に魔力があれば、扱える使い方ではないからです。
そんな事をすると詠唱や展開、安全回路への魔力のローディングで時間を費やすからです。その時間が、致命的なスキなのです!!
ローラム君は理解が早くて、もう連射ができるようになってきています。よし、よし! 後は実践だわ。人型に撃てるかしらね!
その時にヒカルちゃんは、ちょうど人型そうな気配を感知していました。グールだね! シールド展開なので戦闘は不要なの、でもローラム君の実践のために、犠牲になってもらうからね!!
ヒカルちゃんは、ローラム君へ気配の確認をしてもらって、撃ち込みをしてもらったわ。やはり、躊躇するのよね!
ヒカルちゃんは、ローラム君へ気配の確認をしてもらって、撃ち込みをしてもらったわ。やはり、躊躇するのよね!
一般人や、見物人を見分けないとね! だから、その躊躇が大切なんですから!
「ギュー!!」見事に仕留めていたわね! いいわね、この子! (私もこんな子が、お友達に欲しいな! ♡♡ )
ところが、このグールを食べに、スライムが集まって来てしまった! むう、これってマズイ!! こつら時間をかけて、シールドを溶解しちゃうんだよね! (;^_^A
散らすか? どうやって! あれか!
地味に、ヒカルちゃんは、ライト・ネットでグールを包んで、ライト・チェーンと結んだ。
遠くの木にライト・チェーンを引っ掛けて、ゆっくりと、引っ張っていく。ローラム君も手伝って、一緒に引っ張っている =^_^=
次回は、サプライズじゃ です
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




