#153 ○エミリアの希望へ進む歩み(01) 〔その2〕 冒険したい!エミリア
②○エミリアの希望へ進む歩み(01) #153 〔その2〕
◇◇選択肢は作る?
真正面から戦...
◇◇選択肢は作る?
私は、この世界にも、あのネズミさん達がいたら、良かったのにな! と思ったわ。
あのミリとミラノの、知恵? いいえ、小知恵くらいの、気づきのヒントが欲しかったの。
アル(騎士団長)の言う通りに、ノイリと念話をしてみたわ。
「あのう、ノイリ! 聞こえてる?」
「フフン、エミリアでしょう。ソロソロ連絡がくる頃だと思ったわ」
「また、女神クリスでお困り?」
「いいえ、もっと上。統括管理者と女神アリス、女神エリスなのよ」
「ええ!! 統括管理者が出て来てるって!! あいつが一番の悪だよ! 神域に良くいられるわよね」
「ねえ、ノイリそんなことを言っちゃって、大丈夫なの?」
「それはエミリアだから、たまになら大丈夫なの」
「それよりも、最近のエミリアは、配下に暴れさせているけど。大人しく従うことにでもしたの?」
「いいえ、統括管理者がね。世界の管理者が、直接手を下すなって言われてね...」
「それで従っちゃうような、存在になっちゃんだ! それで、...なにがお困りなのかな?」
それで、今までのことを、ノイリに話してみたの。
「あなたはさ、真っ正面から戦う人だったかしら? あなたは運命の流れをダマシ、ダマシ、して選択肢を遠回しにでも、作るようなことをしてるじゃない!」
「いまは、王女エミリアの召喚体まで使って、王族の代理までさせてるでしょう?」
「今更、真っ正面から戦うことに、したのかな?」
「ああ、そうよね。私は、...。ああ、そうよね。いつも、いつも、ありがとう、ノイリ。気付きがあったわ」
私は、決めたわ。ここは一旦、進む道を選んでやるわ。私のやりたい方向へいくための、回り道をね。
アルとマリア姉は、今回は帰らそう。でも、あの世界のエルムズ国へは、また戻るのよ。アルがまだ若いうちにね。
聖女様達よね! これはもう、王女エミリアを通すしかないわね。
また、あの世界のエルムズ国へ戻る選択肢を、種を植えて育てて、行くわよ!
エミリアは、念話で王女エミリアと連絡をしていた。
「これは、これは、珍しいことね。戻って来れるようになったのかしらね。もう、女王エリーヌの婚礼は終わっているわよ」
「向こうの世界の管理者さま? どうされましたか?」やはり、話し方から王女エミリアでしたね。
次回は、聖女様達を です
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




