#151 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(42) 〔その1〕 マリア姉の戦い方って?
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(42) #151 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔族と戦闘-正門から何処?
城塞都市の左側が...食料が...
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔族と戦闘-正門から何処?
正門前に、集結していた戦闘用の上級魔族が、次々と撃墜されて消滅していくのを見て、もう騒然となっていました!!
いま自分たちにできることは? 正門が塞がれて、突撃してやりたいが、それができない!! そうやって見てる間に、更に、状況は変わってきました!
戦闘用のゲイザーが消滅する直前に、正門前の上空にいた明るいドーム型が、集結していた戦闘用の上級魔族の後方に、大岩を落下させていました。
ここに閉じ込められるのか? いいえ、障害物があるだけですよ!! (ヒカルでした !(^^)! )
もう、勇者軍団は、先鋒部隊が、正門前を通過していました!!
あれ! あいつら、何処へ向かっている?
城塞都市の左側、食料の人種族保管街(誘拐した人種族、半魔の子供達)や、半魔の奴隷街へ、向かっていました!!
その時に、城塞都市の左側の上空に突然、明るいドーム型が移動してました。 「ドゴーン」、「ズズズーン」。のと轟音と共に、大岩が城壁を破壊していました!!
(ルシアでした !(^^)! )
しまった!! ろう城用の、食料の人種族保管街が狙いだったのか? 救出まで計画していた? 慌てて戦闘用の上級魔族が、正門前から障害物を乗り越えて、食料の人種族保管街へ時間をかけても、向かっていた。
戦闘用の上級魔族が、半魔の奴隷街へ来た時には、勇者軍団が先頭に立ち。半魔の奴隷たちが屋根から弩銃を射撃してきた!!
魔族の司令は、上級魔族街のものと、派遣していた上級魔族の1千を、城内へ入れていた。城内は少数の衛兵のみだったのだ!!
それに対して、勇者軍団は1万を越える人数で、攻撃に来ていた。
そして、魔族の司令が残存している、戦闘用のゲイザーを城内へ移動し、守りを固めようとした時に、魔族の悲劇は起こった!!
正門側の明るいドーム型と、城塞都市の左側の明るいドーム型が...。
戦闘用のゲイザーをめがけて、突撃をしてきていた。複数の球体シールドから「ブーン」一瞬のうなり音のあとは、必ずゲイザーが砕かれて、消滅していった!!
ヒカルとルシアは、アイアン・バレット・ガドリング20ミリの威力(魅力?)に少し浸っていた。まるで、バルカン砲のような威力!! 一瞬で砕かれるゲイザー!! また、シューティング・ゲームのような世界に入り込んでいた!!
魔族の司令は、制空権がここで消滅していくことを目撃させられていた!!
次回は、魔王城内って です
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