#150 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(41) 〔その1〕 マリア姉の戦い方って?
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(41) #150 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔族と戦闘-半魔って?
人種族の真実が...
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(41) #150 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...祠のカギ到達
③○エミリアの真夏の夜のゆめ(41) #150 〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...鍵の組み立て
④○エミリアの真夏の夜のゆめ(41) #150 〔その4〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔族と戦闘?
⑤○エミリアの真夏の夜のゆめ(41) #150 〔その5〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔族と戦闘-ルシアの潜入って?
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔族と戦闘-半魔って?
彼のお父さんの名前は「ジーザク」。おじいちゃんが「ジーク」。(え! それって、誰の子供か、訳がわからなくなりそうよ!)
お父さんは、勇者一行のタンクだそうでした。
お父さんの話しを聴いていると、色々なことが分かって来ました。
昔の人種族は、グバラヒ帝国が領土も、人も9割を占めていたそうです。そして、魔族に騙されて(魔族はことばで...)。
そして、勇者召喚で、『メデューサ』や『ペルセウス』を呼び出したのも、このグバラヒ帝国だそうです。
しかも、年貢を収められない罪人が多いから、召喚の生贄に、1,000人が犠牲になったそうです(ヒドイです!)。
ところが、残りは小さな国が連合して、特にこの国は魔晶石があったので、想定以上の強力な力で、一つの学校を勇者召喚してしまったそうでした。
お父さんのご先祖も、その時の人だそうです。この連合国家は、魔族とグバラヒ帝国の行動に、反対をしていたそうです。
それが、魔族とレバラヒ帝国の人種族の消滅する、直前で。なんとか、この辺境の地に逃れたようでした。
それに、付いて来たのが、人を食べない上級魔族。元々、人を食べる魔族と共に戦っていたようでした。
この方達が一緒になって、半魔が生まれたそうですよ。
この地には、山の中腹から上に人を食べる魔族(当初は、グバラヒ帝国の人種族もいたようです。食料難で食べちゃったみたいね!)
これが、1/4くらい。
後は、山の中腹から下に3/4くらい、だそうです。
①半魔が、1/4くらい。
②人種族が、1/4くらい。
③人を食べない上級魔族が、1/4くらい。
それで、①~③は、今も勇者達の血を引く者を中心に、人を食べる魔族と戦っているようでした。
それで、私、ルシアは勇者連合の会議に出て共に、人を食べる魔族と戦う宣言をして、加わって欲しいと要請がありました。
ええ!! 私っすか? すると、うちの先輩! マリア姉が、改めて戦いに加わる4人で、行きますよ!! となりました !(^^)!
(ああ! 良かった。私はこういうことが、とても苦手なの!! マリア姉が、先頭に立ってやっと戦ってくれるね!)
次回は、勇者連合訪問 です
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