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勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
第4部 また、召喚されちゃったの!

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#149 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(40)   〔その4〕  マリア姉の戦い方って?

①○エミリアの真夏の夜のゆめ(40) #149  〔その1〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...祠のカギは?


②○エミリアの真夏の夜のゆめ(40) #149  〔その2〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...祠のカギ到達


③○エミリアの真夏の夜のゆめ(40) #149  〔その3〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...鍵の組み立て


④○エミリアの真夏の夜のゆめ(40) #149  〔その4〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔族と戦闘?

 人種族の気配が...



◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔族と戦闘?


 マリアは、シールド飛行体で、飛びながら、マーキング・ピクシー監視をばら撒いていて、様子を見ていた。


 そうよ! 私は元は戦闘メイド、それに対アサシンをやっていたわ。真っ正面から戦うのは、軍隊に任せているのよ。


 そしてモニタリングしているなかで、不思議な事を見つけた。


 集落によっては、魔族独特のダークと直結していないところもある? なんだろう?


 そうだここは!! 周囲の気配やその辺りの雰囲気に一番、敏感な感性のある、ルシアちゃんを偵察に出して見ようと気付いた。



 マリア姉は、ルシアちゃんへ、魔族独特の闇が薄い集落へ、偵察を依頼してみた。反応は予想通りだった!


 ええ!! 私のようなものが、単独で魔族の集落に、潜入なんて、とても無謀が過ぎますよ!!


 そこで、ルシアちゃんへ、直接探知で感じてもらったわ。ええ!! マリア姉、これって、信じらんないですよ!!


 人種族的なものも、感じますよ!! なんででしょうかね!


 それでもう一度、説明をして依頼を、したわよ。今度は、ルシアちゃんの探求心の力が...ええ、行ってみましょう。と、なった!


 ルシアちゃんは、一つの人種族的な気配の濃い、集落へ潜入して、ようすを見ていた。あれ! これって、見た目はダークエルフ?


 でも、違うわね? 見た雰囲気が...これって、信じられないけど、人種族と魔族のハーフなの?(何かアニメで見た、半魔?)


 ルシアちゃんは、元々エルフだから、肌を薄黒く偽装をして、道に迷ったていで、二人の男の子と女の子に近づこうと、していていた。


 その子達の話が、聞こえてきていた「俺は、大きくなったら、勇者一向に加わって、魔王討伐に行くんだ!!」


 (ええ!! 信じられない言葉が、聞こえてきた!! 魔族じゃあないの?)


 そこで、思いきって接触を試みた。


 エエッと、そこの僕たち、と声をかけてみた。すると、身構えられた。お姉さんはおとぎ話の、ダークエルフなの? 


 いいえ、道に迷った、砂ホコリを被った、エルフなのよ。(ああ!! 魔族に、エルフって言っちゃったよ!! どうしよう!!)


 なんだ、エルフのお姉さんか、良かった! 魔族かと思ったよ。魔族なら、即座に俺達を食料にするでしょ!!


 あれ? 君たちって? ダークエルフでもないの?


 僕たちは、勇者達の血を引く、半人半魔はんじんはんまだよ。俺たちは、単純に『半魔』って言ってるよ。


 私は、このようすに、困惑をしていた!! (勇者達の血を引く、半人半魔? マリア姉、聞こえている?)


次回は、ルシアの潜入って です

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


「ストーリー」に工夫をしております。エピソードに『オヤ』程度でも感じられれば、単純に

顔マークしていただくと、「ストーリー」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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