#146 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(37) 〔その5〕 召喚聖女様達って?
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(37) #146 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔核を見つけろ!
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(37) #146 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...神殿周辺の探索!
③○エミリアの真夏の夜のゆめ(37) #146 〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...探索開始!
④○エミリアの真夏の夜のゆめ(37) #146 〔その4〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...階段が長い!
⑤○エミリアの真夏の夜のゆめ(37) #146 〔その5〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...BF1の冒険
BF1の冒険は、...
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...BF1の冒険
ヒカルちゃんは、BF1へ降ろしたら、少しスネてる私に。
お疲れさまと、塩レモン味の飴をくれました。これだけで、元気になちゃいました !(^^)! 私ってやすい女でしょうか?
ヒカルちゃんは、神殿の関係者達へも、塩レモン味の飴を配っていました。
私達の目の前には、大きな扉がありました。でも、神殿の関係者達は、まだここから帰れないし、この先に進むこともできない。
私、ルシアは、これはどうなっちゃうんだろな? と思っていましたよ。
そこへ、エミリアさんが、神殿の関係者達はドーム型シールドで包んで、保護されているし。ここで休んでもらうしかないでしょう。
その休んでいる間に、二人で進んでみてね。と言っちゃっているんですけど!!
ヒカルちゃんは、まあ! まあ! ルシアちゃん。私が、先頭に立って進むから、一緒に行こうと、優しく誘っていました。
扉を見ると、メッセージが古代エルフ語で書かれています。二人で、解読を始めました。
解読を終える頃に、神殿の関係者達の何人かの人達が来て、教えてって言っちゃっているんですけど!!
ヒカルちゃんは、穏やかな顔で、私達の主、この世界の管理者、エミリアから聞いてくださいね =^_^=
と、ちっとも穏やかでない、内容を伝えていました(この世界の管理者=女神様に直接聞いてだよ!!)。
その人達は、分かりました。と言って戻って行きました(ヒカルちゃんも、女神の仲間だよ、心を読まれっちゃっていました)
(あいつさ! 「チッ! ケチ臭い女!!」だってさ!!)
今度は、私、ルシアがヒカルちゃんを、なだめる番になっちゃいましたよ。これはもう、掴み掛ろうとしたので体を押えてました!!
ああ、そうそう、内容ですよね。
エミリアさんへも「この先を通る者へ 許されし者のみを通す されど許されざる者は 禍を受けるだろう」ですね。
ソロソロ、何か戦闘っぽいものが、起きそうな予感です。私はもう帰りたいな、と思っちゃいましたよ。
エミリアさんから、連絡があって「もう、ルシアは神殿の関係者達を連れて、帰っても良いよ」ってメッセージが来ました。
ええ!! それって酷くないですか? 前の異世界からの親友を置いては、帰れないでしょう!! と少しフクレたら。
じゃあ、ヒカルちゃんと一緒に進んでね!! と通信からは(「クスッ」って漏れてんですが)イジラレていましたわ =^_^=
次回は、禍を受け/どっち です
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




