#145 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(36) 〔予告版〕 召喚聖女様達って?
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(36) #145 〔予告版〕 召喚聖女様達って?
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...まだ課題が!
え!! 向こうの世界?、...
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...まだ課題が!
いま私達は、王都修道院から、レリアと馬車で王城へ向かっていた。
レリアが「何か、『聖女』様の課題って大変ですね!!」
「いいえ、それを整理するのが、『長』とその周辺の仕事です。そもそも異世界物で、管理者系に教わっています。って何で!! 学生気分なのでしょうか?」
レリアが話そうした時に、...。レリアちょっと待って! 向こうの世界のエミリアから連絡が...。
「ねえ、王女エミリア。私よ、エミリアよ。もう、女王エリーヌの婚礼って、終わっちゃたのかな?」
「いいえ、もう直前ですけどね。突然何かありました? そちらから、帰るのなら交代で管理者の代行を引き受けますよ =^_^=」
「ええ!! この世界が平和になったら、代わるって? それじゃあ、女神クリスと同じくらい、『ちゃっかり』じゃないの!!」
「それじゃあ、いま代わっても、いいですよ。私も、『メテオストライク』をやってみたいな!!」
「ええっと、それがね、...。ねえ、いま王女エミリアと念話で話しているんだから、割り込みしてきて、どうしたの?」
フフフー、向こうもまだ、大変そうなんだね!!
「ええ!! 石化対応で、聖女様達を派遣しろって、しかも、いますぐって...」
◇◇◇◇◇◇向こうの世界では、
「いや、いま島に収容している、人種族の中心者達が、次々と石化してるんです。すぐに戻さないと、島の人種族が混乱します!!」
「ええ、いいですよ。いま時間があるからね。エリカとユミナで、シールド飛行体で、向かいましょうか?」と聖女様達が。
(途中から、ご覧の方へ。異世界に勝手に召喚! エミリアと一緒にいた。聖女にされた、エリカとユミナのことです)
エミリアは、それじゃあ神殿騎士長が納得しないから、ルシアと一緒に行ってね。
ねえ、ルシア! いる?
「はい、聞いてました。聖女様達は、複座型でタンデム飛行をして行くんですよね。私も、単座型で付いていきます」
向こうの世界? 思い出してみて...




