#143 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(34) 〔その5〕 王女エミリア
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(34) #143 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...エルモベスト行き?
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(34) #143 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...お土産お待ち!
③○エミリアの真夏の夜のゆめ(34) #143 〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...色々女神様達
④○エミリアの真夏の夜のゆめ(34) #143 〔その4〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...クリスと話す
⑤○エミリアの真夏の夜のゆめ(34) #143 〔その5〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...女神とウナギ?
レリアの心配事は、...
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...女神とウナギ?
女神クリスティーナは「それでは、あなたの胸は、そのままで良いの?」と。遂に、言われてしまいましたよ!!
ところが、王女エミリアさんは「それは、残念ですね。せっかく美味しい、食べ物を、供物に捧げようと思いましたのに!!」
「ねえ、レリア。ウナギ弁当は、美味しいわよね!! 宮中では、お土産リクエストが、NO.1なのにね。そうでしょう?」
(ええ!! 私が答えてもいいのかしら? 女神様だよ!!) と躊躇していると。
レリア、答えても大丈夫よ。私も生身の人ですからね。
(ええ、 それってウソですよ!! だって、七天の女神様のメンバー、#8じゃないですか!!)どうしよう (;^_^A
レリア、あなたの心が読めますから、思ってごらんなさい。昨日食べたウナギの味は?
(今までに、食べたことが、ないくらいの、美味しさでした。私は、ウナギを初めて食べましたよ!!)で、いいのかな?
「女神クリス、この子の本心の評価を、どう読みましたか?」
「この子の生の感情まで、流れ込んで来たわ。食べ終わっても、更に口の中に残ってる、余韻の味って、...。思いっきり。興味が出ましたわ!!」
「では、その供物を捧げる志に、対して約束しましょう。王女エミリアの胸のサイズを元に戻しますと!!」
そして、王女エミリアさんは、供物に4つ、ウナギ弁当を出しました?
「女神クリス、供物に4つの理由はですね。女神アリスと女神エリスの分。それで、残りは女神クリスの、おかわりの分までありますから」
「あら、エミリアにしては、気がきくじゃないの =^_^=」
そして、供物のウナギ弁当2つは、直ぐに消えました。その後で、残りの供物が消えました。
「エミリア、本当に美味しいじゃないの!! 2つは、必要だったわね!! 直ぐに、あななたの胸を元のサイズに戻します!!」
それから、王女エミリアさんが、身体を振りました。もう胸は、ユサユサしませんでしたわ。良かった!!
これで、みなさんを困らせていた『罪作り』は、消えたのでした!! レリアの心配事も、1つ消えました。やった!! !(^^)!
次回は、輝きの手鏡 です
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




