#139 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(30) 〔その1〕 王女エミリア
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(30) #139 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...弓士の鹿狩り
鹿狩りが始まり、でも、...
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...弓士の鹿狩り
エアリーが「明日は、邑で『弓士の鹿狩り』があるのよ。もちろん、今日紹介された、アーチボルト、弟のアーチベルトも出るわよ」
それを聞いていた、レリアは、目を輝かせていたわ。
私は、「レリアも見に行きたいんでしょう?」と言いながら、エアリーと反応を見ていたの。
「はい、是非に、行きたいです」ととても素直な、お返事でしたの =^_^=
エアリーは「それなら、ミコルナも行くから、みんなで、一緒に行きましょう」と、まとまったわ。
翌朝は、エルフの里の大木の前に、みんな集合していたわ。
開会式が終わると、広場には『弓士の鹿狩り』の参加者が残って、開始を待っていたの。
私たちは、エアリーの観覧席に座っていたわ。
角笛が、吹き鳴らされた瞬間に、弓士は鹿を探しに飛び出して行ったわ。
エアリーは「今年は獲物が取れるかしらね」と言っていたわ。
私は詳しく聞いてみたの。
当日に、行き当たりばったりで、弓士が誰も鹿を探せないと、獲物がゼロになっちゃうのよ。
でも、宴会で鹿の肉が食べたいから、事前に獲物を確保しているのよ !(^^)!
それならば、事前に鹿を捕らえておいて、当日に解放すれば、獲物が取れるのにね。
私は何度も言っているのに、誰もいうことを聞かないんだから! と笑っていましたの =^_^=
私はその話を聞いて、エルフなりの、こだわりがありそうだと、思いながらも、エアリーと笑っちゃいましたの =^_^=
しばらくの間、観客席では、おとなしく、みんなで待っていました。でもやることが、なにもないのです。
だから、式典用のお菓子をつまんだり、子供たちは広場で遊び、始めちゃいました。
でも、遠くから轟音が響いて来ました。何か大きなものが、こちらに向かってきているようです。
みんなで、子供たちを観客席へ誘導しています。
もう、間もなく姿が見えそうでした。私は探知を使っていました。
エアリーへ早めに、あれって、気配からラージボアがこちらへ向かっていますわ、と知らせたの。
直ぐに警報も鳴り始めていました。大型ダンプカー並の大きさのイノシシよ!!
もう、なんでこちらに向かっているのかな? ワザッとここで、ショーを見せるのかな? と思っていましの。
次回は、ラージボア です
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