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勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
第4部 また、召喚されちゃったの!

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#136 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(27)   〔その2〕  王女エミリア

①○エミリアの真夏の夜のゆめ(27) #136  〔その1〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...『緑』のリスク


②○エミリアの真夏の夜のゆめ(27) #136  〔その2〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...帝国と友好へ

 レリアのおしゃべりって...



◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...帝国と友好へ


 あれあから、会議場に戻り、宰相が皇帝の代理となって、摂政政治の採決が行われて、賛成多数で可決されたの。


 その後は、帝国とエルムズ国は友好的に、貿易品目の見直しが終わり。


 次回は、友好条約の締結へ向けた日程が、発表されるまでに、なっちゃっていたの。


 レリアとホテルへ戻る馬車の中で、レリアが珍しく話をしていたわ。


 「ねえ、エミリアさん『エミリア・ショー』って、終幕はどこになるんですか?


 「え! 『皇帝が若返り過ぎて、皇帝の即位が無効化!!』までで、終幕でいいかな」と言っていた。


 「それじゃ、15才の元『皇帝』は、おばあちゃんの皇后と末永く...で。『ざまぁ』って終わり方ですね!!」 !(^^)!


 「じゃあ、『次の皇帝即位』は? どうなるんですか?」


 「ええ、それは宰相のショーが摂政から開幕して、『次の皇帝即位』で、終幕でしょうね」


 「へー。そうだったんですか? でもエミリア・ショーは、とても面白かったですよ」


 「ちょっと!! 良いからよく聞いてね、あの場の話は全て極秘だからね!!」と厳しい顔をしてみたわ。


 そうしたら、レリアが私の胸を見ながら、吹き出して笑っていたのよ!! !(^^)!


 「エミリアさん、ごめんなさい...フフッ。だって、『あの皇帝』を思い出したら、...あれだけの警戒心が...」


 「ごめんなさい...フフッ。エミリアさんの、乳の揺れで消し飛んで、...フフッ。視線が動かせなかったでしょ」


 「また、レリアったら、その言い方は、私は嫌いだからね!! あれは、出来れば私の記憶からも消したいのよ」


 「レリアあれは、極秘じゃなくてね、他言は一切禁止だからね!! あなたの記憶も消したいくらいなのよ。いい墓場まで持って行ってね!!」


 「はい、分かりました。でも、いつからかしらね。エルナちゃんの胸が成長期って驚いていたのが、つい先日でしたが...」


 「いまの、エミリアさんの胸は、聖女服からも目立ってきてますよ。成長期に入ったのでしょうかね?」とまた吹き出して笑っているのよ! !(^^)!


 そう言えば、エルナちゃんに、胸はささやかにしているのよって言って、笑われたのよね。


 私は、これが女神クリスのイタズラと気付くのは、まだ後のことでした。


 明日は、帝都の修道院長と会う約束があったわね。どうしても話したいことが、あるって手紙にあったのよね。用件は会わないと、分からないから、しかたがないわね。


次回は、クリスの企み です

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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