表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
第4部 また、召喚されちゃったの!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

521/777

#134 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(25)   〔その1〕  王女エミリア

①○エミリアの真夏の夜のゆめ(25) #134  〔その1〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...女神クリスと会う

 女神クリスへのお願い事、...



◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...女神クリスと会う


 東エルムズ国から戻って数日後に、東エルムズ国の国王ルキウス殿とエルムズ国の『ワンダー聖女』フィリアーナの婚約発表が、両国の同時発信で、公告がされたわ。


 まあ、神殿と王都修道院が慌てたわりには、その発表の当日の朝に、やっとフィリアの『ワンダー聖女』認定の授与式が行われたの。


 でもね、『ワンダー聖女』のローブの引き渡しは、その後の予定だったのよ。


 だからフィリアへ、当日は私の『ワンダー聖女』のローブを貸したわ。


 白い布を式典直前に張ったの。それは襟章に『エミリア』が入ってるからなのよ。それくらい、事前に連絡して欲しかったわ (;^_^A



 その後に、礼拝堂へ行こうとしたら、神殿長が驚いていたわ。


 「エミリアさん。あなた信心する気になったのですか?」


 「いいえ、今この世界の管理者に、お話があるからですわ。」


 「え!...と。女神エリスティーナ様ですか?」


 「え! 王都修道院長から、聞いていなのですか? いまは、女神エリスティーナの妹女神、クリスティーナですよ!!」


 「あ、いえ、聞いていましたが...。本当だったのですね!!」


 「仕方がないですね、私だけで会おうと思ったのですが...。特別に一緒に会いますか?」


 「え...でも、そんなことができるのですか?」


 「うーんと、七天しちてんの女神様達と、お会いしていますよね? あの方達は女神様達ですよ!!」


 「ええ、じゃあ、本物だったのですね!! とても凄いことだったんだ」


 これも、我が国の問題的な、存在だったのね!! 困った人だこと (;^_^A


 「それは、理解出来ましたね。では、その方達から#8と呼ばれる存在は、唯の人ですか?」


 「え、それは、私の理解を越えます」


 「では、越えてくださいね。私は女神様達の#8の存在だとね。いいですか、これから直接合って確かめましょうね」


 「クリスは、私の知り合いでもありますから」と、むりやり神殿長の腕の袖をつかんで、礼拝堂へ引っ張って行ったわ。


次回は、女神クリスと会うⅡ です

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ