表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
第4部 また、召喚されちゃったの!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

508/796

#131 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(21)   〔その3〕  王女エミリア

①○エミリアの真夏の夜のゆめ(21) #131  〔その1〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...『ワンダー聖女』認定


②○エミリアの真夏の夜のゆめ(21) #131  〔その2〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...帝国の工作Ⅰ


③○エミリアの真夏の夜のゆめ(21) #131  〔その3〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...帝国の工作Ⅰ-②



◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...帝国の工作Ⅰ-②


 地下牢に、王女エミリアが、護衛たった一人でいるから、これはチャンス。色々と交渉に使えるよ、大事にすればね、早くおいでよ!


 ワシャワシャと群がって、人質として捕らえようと、私達の周りに集まってきた。でも、私達の体はつかめない。


 レイヤーが違う! いえ! 亜空間に私達がいるので、次元が違うの! 次々とトラップにはまり、人型シールドで包まれて、拘束され、牢へ転移していくわ。


 「ああ、そうそう、NO.1への交渉は、家族の身の安全と引き換え。『人質をサッサと開放して、私を助けに来い』」と言わせただけなの !(^^)!


 人質の居場所は、知っていたから、レリア達が保護をしに行ってたわ。


 帝国の王都エージェントを、捕らえ終えた頃だったの。


 レリア達の所属経由の連絡で、リリー(リリーアーヌ)やエリー(エリーヌ)が、バタバタと地下牢にきたの。


 人質の件も、聞いているハズ。帝国の王都エージェントは、これで壊滅ね(エージェント物なら、思い浮かぶのはミッション イン...ね、あれって規模が大きいわね、これはまた別のお話で...)。


 リリー、エリーも、これを見てとても、呆れていました。


 我が国の、影やトップにも、油断が過ぎているわね。


 中央集権も悪くはないけど、権力の集中には、色々と問題が出て来ているわね。


 「王女エミリア、ほとんど問題の解決をして頂いて、ありがとう。私も、エリーも見直しを検討するからね」おや! とても、珍しい、反省を伴った、姿勢ですわね。


 では、偏りがない、『ワンダー聖女』認定の規定と、試験項目の選定を、進めてくださいね



 数日後、フィリアとお茶をしながら、話をしていたら、リリーから連絡があったわ。


 ちゃんとした、『ワンダー聖女』認定の規定と、試験項目の選定の素案をみて下さいと、低姿勢になっていたわ。


 フィリアと一緒に、リリーの部屋に入って行ったの。やはり、エリーも待っていたわ。


 それで、素案を見たわ。


 《緑の聖女》項目は、草魔法の発動条件が、うん常識的ね。


 《光の聖女》項目も、聖属性魔法の発動条件も、常識的だったわ。


 あとは、この条件の試験が出来る、環境が準備できるのかな? と少々疑問に思っていたわ?


 でも、この試験が実戦で行われることになるなんてね! 思っても見なかったのよ!


次回は、帝国の工作Ⅱ です

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ