表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
第4部 また、召喚されちゃったの!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

482/785

#127 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(17)   〔その1〕  王女エミリア

①○エミリアの真夏の夜のゆめ(17) #127  〔その1〕

◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...元の世界で!



◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...元の世界で!


 王女エミリアは、魔導師エミリア達が消えてから、塔と王城の二拠点生活をしていた。


 魔導師エミリアがいなくなって、ホッとしたのは少しの間。あいつがいないと! 張り合えないから、毎日が退屈なんだよね。


 お祭りも進めて、七天しちてんの女神様達を召喚したら、#7が変わっていたわ。


 前の#7女神は、精霊エアリーのところへ、遊びに行ちゃっているしね。


 エミリアは別の世界の管理者の代行ねー! 毎日が侵略者達の相手で、力は解放できるし、あっちに呼んで欲しかったなー!



 今朝も師匠―は、いつものように、ポーとしながらスムージーを飲んでいる。


 ちょうど、師匠ーの好きなレッドベリー(イチゴ)の赤く熟した実があった。これを微笑みながら、ポーとゆっくり飲んでいる(あれ! 帰って来てる!)。


 エルナちゃんも朝食は、タマゴサンドを食べ、付け合わせの野菜もチャント食べている。マヨネーズ効果は有効みたいね。


 エルナちゃんが、朝食の後に、エルナちゃんから、声がかかった。珍しいね?


 帝国のことで、エミリアに相談があるの。


 あら! どうしたの?


 魔導師エミリアに相談した、帝国領側の上空を国境侵犯した話と、撃墜したとの冤罪えんざい的な非難の話をしたの。


 それは、許されない話だね。人の国に侵入した上での発言だよ。全くふざけているねーーー!!


 エルムズ国と西エルムズ国、あと、ユリウス様に頼んでシュトリアム国とも併せて、抗議を出しましょう。


 この機会に、上空も国境があり、勝手に越えてはいけないことを、はっきりさせましょうーーー!!


 王女エミリアが、とても怒ってくれたわ。


 魔導師エミリアの言ってくれた通りに、なったわ。私のことを思ってくれてるね。


 あの国は、以前の宝石の原石事件を恨んでいるんだよね。逆恨みもいいとこだね。


 どこかで、思いっきり、痛い目を見ないと分からない、タイプだね。


 久し振りに、共同で作戦を展開してやろうじゃないの。ねえ、エルナちゃん。


 エルナちゃんは、王女エミリアが、共同で作戦を展開することが、とても心強かった。


次回は、上空の監視 です

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ