#124 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(14) 〔その5〕 転換点
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(14) #124 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...空飛ぶ聖女!
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(14) #124 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...侵略者船団!
③○エミリアの真夏の夜のゆめ(14) #124 〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...この流れを止めるな!
④○エミリアの真夏の夜のゆめ(14) #124 〔その4〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔族混入!
⑤○エミリアの真夏の夜のゆめ(14) #124 〔その5〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔王情報!
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...魔王情報!
魔王は、5人の女にあざ笑っわれた、クソーーー!! あれ夢か? 意識を取り戻したばからりだった...。
ここは、とても静寂で、なぜかとても落ち着くところだ。不安な気持ちも徐々に...薄れてきたな。
魔王は、いろいろな、出来事が頭に浮かんできた。
オレは途中まで、計画通りに、上手くいっていたハズだったよな?
何が起こっていたんだろうな...。
この世界に来て、邪神と交信して、...人種族を...先ず総督を攻略し掌握して、突撃侵攻軍団を編成して快進撃をしていた。
この南海岸一帯、数千キロの半ばで、最強の突撃侵攻軍団は、突然制圧されてしまったーーー!!
隣国や、周辺から、防御をさせないために、矢次早に、なん波にも分けて攻撃したのに、ことごとく失敗している。
『伝説の救世主』とは、一体何者なんだーーー!!
急きょ、オレ自らが入り込んで、植民地軍団を構成して、人種族の指令官達に掌握させていたのに。
邪神とのと交信が途絶え...て、途端にーーー!! 人種族の指令官達の掌握が緩み出してーーー!!
突然『和議の派閥』が、クーデターまで起こしやがった。
だから、邪神と早急に会おうと思ったのにーーー!! ここで一発逆転を狙うハズだったのになーーー!!
『王自らが』攻撃に来てやったのにーーー!!
あとは、拠点の魔将達くらいしか、残っていないんだゾーーー!! 邪神を早く見つけて、逆転の体制を固めるんだーーー!!
気付くと、あの5人の女が姿を現していた。
あーーー!! お前らーーー!! 何処へ行っていたんだーーー!!
さっきから、ここにいたわよ。いまの『ボヤキ』全部見てた、聞いていたからね。もう、お前からの情報は十分もらたったわ !(^^)!
えーーー!! またか、汚ねえマネをする、女神たちめーーー!! 女神の風上にも置けないゾーーー!!
あなたに、とても残念なお知らせがありますー! 邪神はこの世界には、もういないよーーー!!
200億光年のかなた、ブラックホールへ、10億年は圧縮され、固まっているでしょうーーー!!
ここは、邪神が封印されていた場所。いまは、とても快適に感じるでしょう !(^^)!
これが聖女の『サンクチュアリ』生成の力よーーー!!
お前の『首から上は』ね。私が作った亜空間に存在してるの。これを私が消滅させれば、全て消滅するのよーーー!!
では、「さようなら!!」永遠にねーーー!! そう言って、亜空間を消滅させたわーーー!!
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




