#124 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(14) 〔その2〕 転換点
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(14) #124 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...空飛ぶ聖女!
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(14) #124 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...侵略者船団!
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...侵略者船団!
いま、マーキング・ピクシーで見えているのは、西ガラハ国のあの天体ショーをした、あの島だーーー!!
もう、今日はのんびりしたかったのにーーー!! またこのメンバーで攻略が始まるのかーーー!!
でもその時に、気付いたの。あれ! 白旗? 掲げているよーーー!! でもあいつら狡猾だから、油断ができない!
その時に、アル(騎士団長)から、マーキング・ピクシー通信が入ったの。スピーカーに切り替えたわ。
西ガラハ国の船団が、付近にいるから、様子を見ていて。偽りの白旗だったら、加勢を頼むと言われたわ。
じゃあー! ちょうどいいから、威圧のために、姿を現しておくから、と伝えたわ。
それではみなさん、『UFOの母船の出現』でーす、と言うと、思いっきり受けましたわ !(^^)!
周辺の背景の偽装から、シルバーメタリックの姿に、競技場並みの大きさのUFOの母船? に見える! が出現しましたわーーー!!
みんなは、あの天体ショーに並ぶ、見ものが始まるかと、ワクワクしているわねー! 私もワクワクしているーーー!!
しばらくすると、アルから連絡があったわ。
侵略者の拠点からの、派遣された船団で間違いは、なかったの。
しかも、船団内でクーデターを起こした、『和議の派閥』が圧倒的な多数で制圧して、このまま無条件降伏になったようなの。
みんなは、肩透かしを受けたようになったけど、「これが本当なら、いいことだよーーー!!」と一斉に言っていたわ =^_^=
そうね。いまこの世界の人種族が絶滅した状態だから、異世界からの移民でも、それはいいかもねー!
女神様達や精霊相当の人達が、そう思っていても最後は地上にいる住民だよね。
それでも、決議が虐殺なら、正すつもりだよ。
でも、亜人種がどこまで、許すかだよねー、問題はね。
アルへ連絡すると、そのままそこに留まって、遊んでてー? えー!チョット!
アルって、ちょっと締まらない司令だと、マリア姉が始まっちゃったわーーー!!
でも、周りの女神様達がニコニコ顔で、止めるから収まったの。
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




