#119 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(9) 〔その3〕 転換点
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(9) #119 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第5弾!準備!
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(9) #119 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第5弾!即位式!
③○エミリアの真夏の夜のゆめ(9) #119 〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第5弾!即位式当日!
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第5弾!即位式当日!
即位式については、国王ガルガと、西ガラハ国の有力者、ランニ公爵とラザハ公爵、それと将軍ハザラ殿の会談を早急に持つことになった。
会談の結果、満場一致で、ザラハ殿が国王に即位することに決まった。即位式の場所と日程も打合せを即時行い、決定した。
更に、いま戦っている隣国のナハバ国からも、すでに王族が全て、処刑されていること、一斉蜂起に貢献しているので、こちらからも会談が求められていた。
昨晩、国王ガルガから、連絡があった。『炎龍』の件で、早朝に話があるようだー
マリア姉から聞いてー、『炎龍』討伐は竜族達から、たぶん色々とマズイとは思ったんだよねー
あとで、女神ノイリの話で『3大龍』とされている、『黒龍』、『赤龍(炎龍)』、『青龍(水龍)』だからーーー!!
例え魔獣化していたから、とは言っても、『倒してしまった!!』は、竜族から何らかの横槍は入るよー、『覚悟』してねーーー!! って、言われて、いたんだよねー、どーしよーーー!!
アルとマリア姉、私で、国王ガルガとの会見に臨んだわー
国王ガルガは第一声で、『炎龍(赤龍)』の『討伐について』竜族からの意見を申し上げるーーー!!
ああーーー!! キターーー!! どーしよーーー!!(これはエミリア)
『炎龍(赤龍)』の『討伐について』は、...。
えー! チョット! 何ー! 聞こえないよーーー!!(これもエミリア)
国王ガルガは咳払いをして「う、うーん、失礼しましたー」
えー! それでーどなのよーーー!!(これもエミリア)
『炎龍(赤龍)』の『討伐について』は、倒したことは、『見事』でございましたーーー!!
えー! それでーどなのよーーー!! 怒っているんだろーーー!! サッサッと言ってしまえーーー!!(これはマリア姉ー)
我々竜族としては、『感服』致しましたーーー!!
えー! それがーどなのよーーー!! 怒っているんだろーーー!! 私は引きこもるからねーーー!!(これもマリア姉ー)
今回は、『炎龍(赤龍)』までもが、侵略者に支配されたことがーーー!! 激震となって、竜族のみならず、亜人種全てがーーー!! 一致団結することになりましたーーー!!
ほー! そちらから見限られてーーー!! こっちは、救世主から外れるから、セイセイするわねーーー!! さー、みんなで、帰りましょうーーー!! 昨日は疲れたしねーーー!! (これもマリア姉ー)
マリア姉は「はい、はい、モー分かりました、それでは、みなさん、一致団結してガンバッテくださいねー」
「さー、みんなもー、帰ろう、あとはよろしくねー」と、みんなを連れて、帰ろうとするする、マリア姉ー
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
「ストーリー」に工夫をしております。エピソードに『オヤ』程度でも感じられれば、単純に
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