#116 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) 〔その5〕
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) #116 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾終盤
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) #116 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾後押
③○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) #116 〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾!王宮?
④○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) #116 〔その4〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾!船団?
⑤○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) #116 〔その5〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾!抵抗!
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾!抵抗!
かき集めると、30隻はあるというので、十分足りるよと伝えたわー。バリスタ搭載の船を先頭にして来てねー
国王ガルガ殿が、来る前に、大音声で、抵抗したら沈めると、脅しておいたわー
その私の姿を見て、みんなは笑っていましたわー =^_^=
こういう時は威嚇射撃も必要だと思い「いいかーーー!! よく見ておけーーー!!」と大音声を発してー
榴弾型の5mサイズのシールド・ロングランスを3発ほど、海に向けて、発射しましたわー
大きな爆発音と共に、大きな水柱が上がって、辺りは騒然となりましたのーーー!!
それでも、簡単に抵抗を止めるハズもなく、落ちた帆を片付けたあとに、バリスタの準備を始めた中型シップを見つけちゃいましたわー
私は、また大音声で「よーし、そこのバリスタを準備した船ーーー!! その行動が、意志の明示と受け取るーーー!!」
こういう時は仕方がないんですー、徹甲榴弾型の5mサイズのシールド・ロングランスを3発ほど、甲板に向けて、発射しましたわー
すると、シールド・ロングランスの中空部分に圧縮してある、メタンガスが爆発して、甲板を中心に勢いよく吹っ飛びましてー
爆発した船はもちろんのこと、周囲の船も被害があって、騒然としていましたわー
世の中、痛い思いをしないと、分からない輩もいましてねー。やりたくはないですが、こちら側に被害が出ても困りますからねー
それを見ていたマリア姉は、もう高揚しちゃってー「次は私がやるーーー!!」となっちゃいましたわー
それを王都の上空から、モニタ映像で見ていた、アルが笑い出したので、みんなで一緒に笑ってしまい、かえってマリア姉も冷静になってくれましたわー =^_^=
夕暮れ時になりましたー、沿岸部を見ると、都市でしょうか、アチコチで煙があがっています。
この国の支配者達/侵略者達からの解放が進んでいるようでしたわー
海の方を見ると、ジャンク船団? うん、あれは、あの旗は国王ガルガ殿が、ジャンク船団を引き連れてやっと到着です。
アルは一人で王都の上空で、『救世主』のステータスをさせちゃっていますからー
じゃあー、国王ガルガ殿に連絡ですねー。敵船団は、今度は痛い目をみたので、静かにしていましたねー
国王ガルガ殿は「自分のできることで、貢献ができるように、見つけていきます」と言っていたわー、やはりタイミングもあるねー
国王ガルガ殿へあとを引き継いだので、急いで王都の上空へ転移しましたのー
アルが一人で飲み物を飲みながら、待っていました。マリア姉と私は「ゴメンねアル、一人ぼっちにさせて...」
「いやー、そーでもないよー。二つの国が支配者達/侵略者達からの解放に立ち会わせてもらって、二度とこんなことはないだろう」
そう言われて、みんなで、『二つの国が支配者達/侵略者達からの解放』に乾杯ーーー!! と勝手に酒杯を揚げて、みんなで一緒に笑らってましたわー =^_^=
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




