#116 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) 〔その2〕
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) #116 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾終盤
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) #116 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾後押
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾後押
私達は、ザラハ殿から「国王ガルガ殿をナゼ、叱咤激励をしなかったのか」を、聞かれましたわー
「敗戦や、大きな失敗もない、島の襲撃船団を、海洋勢力の1/5で、実際に戦ったのはザラハ殿だと知っていますよ」
「眺めているだけで、一つ終える度に落ち込んで、激励が必要とかねー。私は、母親でも、妃でもありません。性格が向いていないと判断しましたわー。無理強いは良くないことですから」と、私達は彼のためにと、思いましたのー =^_^=
「それでは、ザラハ殿、勝機は今ですが、対策は考えていますか?」
「はい、国境を川で接している国です。あの西隣の国、ナハバは海洋貿易をしていないので、未だにガレー船です」
「先ずは、河口から、攻めます。それから、レジスタンス勢力が陸側から攻撃へ、私は海岸から主要都市を落としていきます」
「分かりました、では緊急時は、このピクシーを使ってねー」
私は、通信用のマーキング・ピクシーを小さな球体シールドに入れたものを渡したのー
「では、行って参ります」と、ザラハ殿は出発をしたわー =^_^=
マリア姉が、私も暴れてきたいなーーー!! と始まっちゃってしまったわーーー!!
そこで「マリア姉、暴れるより、いいことができますよー。それと、ザラハ殿や、隣国のナハバの方々の後押しもできますわよー」
ただ、それを私たちだけでなく、みんなで一緒に、してみましょうー。としまして、一旦別館に戻りましたのー
アル(騎士団長)には、無理やり護衛騎士団長(騎士団副長)へ司令部の責任者を変わってもらったわー
今日の当番は、ヒカルちゃんでした。今度またユグドラシルのところに行こうねー、と声をかけておいたのー
それで、アルと聖女様達、ルシアちゃんを追加したのー
「それでは、天体ショーの時のように、大きな楕円シールドにしましょう。色彩はアジサイの花の絵柄で目立たせて、川を河口からゆっくりと上って行きましょうー」
そして上空へ転移、ザラハ殿が海洋勢力を引き連れて、河口を登っていましたわー。後方の船は私達に手を振っていますわー =^_^=
川にはナハバ国側のレジスタンス勢力が、川を越えて逃走しようとする支配者達/侵略者達を捕らえていましたー。私達を見て勢いが増したようにみえますのー ♪
海洋勢力は、川の両側へ別れて、バリスタや弩銃を射撃してましたわー。効果があったのは支配者達/侵略者達、集団が私達を見て、次々にクモを散らすように、バラバラになっていきますのー
みんな、モニタ映像や、下のようすを見たりして、まるで映画に釘付けになるように、夢中で見入っていましたわー =^_^=
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




