#116 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) 〔その1〕
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(6) #116 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾終盤
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第4弾終盤
後方のバラバラの状態のガレー船を見ると、国王ガルガやザラハ殿の海洋戦力が来ていて、ガレー船は降伏をしていたわー
その海洋戦力からジャンク船が、更に、港に向かうと、こちらも降伏をしていたわー
別館の司令部では、アル達や私達が「さすがに、最新の船舶のプロは、凄過ぎだーーー!!」と叫び、みんなで笑っていたわー =^_^=
西ガラハ国は、西隣の国との国境、川沿いまで、戦闘が始まっていた。
別館の司令部では、アル達や私達が、国王ガルガやザラハ殿の海洋戦力が、島から移動していない、ことに気付いたのー
私とマリア姉は、また、はじっまったようねーーー!! 戦闘を仕掛けてきたら、宣戦布告でしょうがーーー!!
ここで、受けなきゃ、今後誰も付いて来ないじゃないのよーーー!!
マリア姉と私は、アルちょっと行ってくるからねー。
私達は、例の島に転移したのー、ワザット目立つように球体シールドの中に入り、上空を明るく照らしてやったのよーーー!!
国王ガルガーーー!! ザラハ殿ーーー!! いるのかーーー!! と怒鳴り込んでやったーーー!!
すると、ザラハ殿が「イリス殿、マリア殿お待ちしておりましたーーー!!」と駆け寄ってきたーーー!!
「なるほどねーーー!! これはもう、原因は国王ガルガねー」ザラハ殿が困っていた。
でも「私達は、ザラハ殿、あなたが国王代行となりなさいねーーー!!」ザラハ殿は納得していたわー
「じゃあー、国王ガルガのところへ行くからね、一緒に来なさいーーー!!」
私達は、国王ガルガのところへ出向いたわー
「国王ガルガ殿、ここまでのお働き、ご苦労様でした。いま西ガラハ国の奪還は、国境を越えたところ迄及んでいます」
「ザラハ殿は、西ガラハ国の奪還後はこの国のあるじになることは、すでに、先日の会談で決まっています」
「この先の戦いのために、ザラハ殿に海洋勢力を全て預けて、頂きますわねー」国王ガルガ殿の見ると、俯いていました。
「ザラハ殿、に確認のために聞きますが、西ガラハ国の奪還後は、どうしますか?」と私とマリア姉は聞きましたのー
「はい、私の部下に、この南岸の最西端、つまり最初に侵略され国の者がおります」
「そこまで、奪還を目指し、侵略者を必ず追い落としてみせますーーー!!」と、目が輝いていたわーーー!! これよねーーー!!
私達は、ザラハ殿から「国王ガルガ殿をナゼ、叱咤激励をしなかったのか」を、聞かれましたわー
「敗戦や、大きな失敗もない、島の襲撃船団を、海洋勢力の1/5で、実際に戦ったのはザラハ殿だと知っていますよ」
「眺めているだけで、一つ終える度に落ち込んで、激励が必要とかねー。私は、母親でも、妃でもありません。性格が向いていないと判断しましたわー。無理強いは良くないことですから」と、私達は彼のためにと、思いましたのー =^_^=
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