#114 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(4) 〔その4〕
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(4) #114 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!戦力再編成!
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(4) #114 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第1弾!
③○エミリアの真夏の夜のゆめ(4) #114 〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第2弾!
④○エミリアの真夏の夜のゆめ(4) #114 〔その4〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第3弾!
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...西ガラハ国奪還!実施第3弾!
やったねーーー!! エリカとユミナーーー!! と、褒めて。あとで帰りながら4人で笑いましたわー =^_^=
司令部に、みんなで行って結界の話をしたのー。アルが、第2弾が始まって、王宮は防衛しているけど避難が始まったと言っていた。
いよいよ、私達の出番が近いねー。今回は、マリア姉、私とヒカルちゃんとルシアちゃん、聖女様達は見学希望で行ってきますネー
司令部の映像(マーキング・ピクシーの監視)では、数隻かのジャンク船が、慌てている者達を乗せて、出帆して行ってたー
恐らく、最後に中型シップが出帆したら、沖合にある島の、貿易港へ支配者達の避難が完了するだろう。出番はその夜からだー!
国王ガルガとザラハ殿は、海洋戦力を集めて、出帆の準備を進めている。予め沖合で、待機している予定だった。
今夜は良く晴れ渡った、夜空になるだろう。そこでは、私達の天体ショーを始める予定だーーー!!
私達は、沖合にある島の映像を見ていたわー。島は片側に大きな山がある。ここの周辺には、住んでいる者がいない。
元々の島民達は、レジスタンス勢力と連携をしているジャンク船達に依って、すでに別の場所へ避難をしていた。
支配者達が、避難してくると、家まるごと強制的に徴発※されることは、分かっていたからー
※徴発:軍事勢力が、勝手に食料や住む所などを奪い取ったりする
日が傾く頃に、私達は個別に球体シールドに入って、島を目指して出発をしたのー
現地に着くと、島の周辺は波が穏やかで、国王ガルガとザラハ殿の、海洋戦力とそれに乗る兵員は、沖合で待機するのに楽だろうねー
私達は夕暮れ時に到着したのー。平たい楕円型シールドを出して、みんなを集めて、早めの夕飯を上空から夕日を眺めながら食べていたのー
聖女様達は、今度はこんな感じで、夕日を眺めながら、食事がしたいと、言っていたわー =^_^=
そうねー、この異世界でないと、こんな力を解放することはできないからねー
この世界にいるうちに、アル達とも一緒に楽しみたいと、思ったわー =^_^=
夕闇が迫るころに、私はシーサーペントを無数に召喚したわー
そのころ港では、支配者達が気が付くと、中型シップやジャンク船が、勝手に出帆していたのー
レジスタンス勢力と連携をしている、船は次々と沖合で待機している、国王ガルガとザラハ殿の海洋戦力と、合流していったのー
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




