#113 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(3) 〔その3〕
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(3) #113 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...植民軍!城郭の戦闘!③
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(3) #113 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...城郭の戦闘!国王ガルガ
③○エミリアの真夏の夜のゆめ(3) #113 〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...城郭の戦闘!国王ガルガ②
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...城郭の戦闘!国王ガルガ②
落下した中には、ネットが張ってあったので、そのまま生け捕りになっていたーーー!! (じゃあー、カッコ悪いねー (;_;))
すぐさま、魔法封じのアイテムを付けられたーーー!! みんなから、オモイッキリ、笑われていたー =^_^=
それでも、まだ船団自体は、残っているのーーー!!
船団は、沖合に船を止めて、イカリを下した。そこから、ボートでかなりの数が海辺へ向かっていたわー
小舟が海辺にかなり近づいた頃に、正門前に引き上げたハズのバリスタ部隊は、砂の中から飛び出してきた。
そして、照準を合わせると、300m辺りから、射撃を開始していたーーー!!
今度は弾かれずに、全てボートに当たり、ボートは沈み出していたーーー!!
正門前に引き上げていたのは、軽装な弓箭兵で、迅速に浜辺へ戻って、防御版を跳ね上げていたーーー!!
弩銃※を構えて、海辺に寄せていたボートへ、一斉に山なりの射撃をしていたわー
※弩銃:強力になった、クロスボウみたいなもの
ボートの中では、斜め上から一斉に矢が射かけられたので、パニックを起こしながら、倒されていったーーー!!
それでも、浜辺に到達した中で、氷魔法を操る者は、まだいたーーー!! 突然に、アイシクルランスを放って来たーーー!!
でも、それはあくまで『氷』、鋼鉄の盾を貫くことはなかったーーー!! しかもその者達へ、側面からアトラトル※を使った、槍が降り注いできて、倒されていったーーー!!
※アトラトルは、小さな槍を投擲する、手持ちの投槍器・投矢器である。
それでも、盾や板を前にして進んで行こうとするが、物見やぐらから一斉に、弩銃を放たれて、上からの攻撃で倒されていったーーー!!
上空から、隠蔽と偽装した球体シールドの中から、このようすを見ていた、エミリアは、『やれば、できるじゃん』と、喜んでいたわー(本来は戦闘を嫌うのに、始まってしまうとね...これだから安易に戦闘は起こしてはいけない!!)
アル(騎士団長)は、正門から西側にバリスタを配置して、護衛騎士達と共に、国王ガルガの兵士達に訓練をしていた。
更には、国王ガルガと話しながら、砂浜に溝を掘らせたりしていた、エミリアの姿も見かけた。
エミリアは、この敵の動きを予想していた? それなら事前に...ああ、そうかー
以前の戦い方をしていたら、彼らは何もせず眺めていて、最後にトドメを入れに行く、『楽』(反面ズル)を覚えて、ブラサガッテいるだけの存在になっていくだろうーーー!!
エミリア、凄いな、やる気にさせる、才能かーーー!! でも、本当は戦いを簡単に起こさない人?(人だよなー?)とこの戦いを別館の司令部から見ていて、無理やり理解をしようとしながら、笑い出していたー =^_^=
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




