#112 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(2) 〔その1〕
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(2) #112 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...この先!別の相談!
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...この先!別の相談!
マリア姉や、ヒカルちゃん、ルシアちゃんが、ドーム型シールドで包み、中を熱水を密閉して浮遊させたのー
壁外にいた者達も、討ち漏らした者に襲いかかているわー。城郭の兵はふねを出して沈没船の討ち漏らした者におそいいかかったのー
最後に城郭の前に捕虜を集めて、一斉に勝鬨を挙げてーーー!! みんなで笑い出したわー=^_^=
氷の魔法ボス格と火の魔法ボス格に、魔法封じのアイテムを付けた。
城郭も主、国王ガルガに、彼らと、この侵攻軍の司令官クラスも、特別に引き渡した。
後で、私達も審問に参加するためだ。
その他の人種族やサハギンなどは、この世界でも奴隷用の服従の首輪があるので、奴隷と使役されることになった。
国王ガルガと私達、それと、城郭外にいて、この先頭に参加した代表者たちは、城郭門の前に宴の席を設けていた。
アルとマリア姉、私達はまだこの世界を状況をつかんでいないし、この目の前にいる国王も分かっていなさそうだった。
とても幸運だったのは、この大陸の最西端にある国の、ドワーフの英雄ギルバンがいたことだった。
そのギルバンの話では、奴らは光と共に現れて、最初は友好的であった。
それが、沖合の浅瀬にあるサハギンの国と手を結び船を手に入れて、侵攻を始めたようだ。
ギルバンは、隣の国へ次々と移っては、戦いに参加していたようだ。
この海辺の周辺は竜人族の末裔、リザードマンの国々で、彼の実体験を語っても、一向に耳を傾けてくれなかったようだ。
川沿いを上った流域の国では、事前に警告しても追い払われるだけだったと、語っていた。
その話を聞きながら、考え込んでいた、国王ガルガは、竜人族に特有の個別的な考え方が、悪い形で現れていたようだ、と言った、
そのあとで、この国の隣国に当たる、西ガラハ国の王族は、自分の国の場合は、今回の突撃侵攻軍団が最強だったそうだ。
その後に、植民軍団がやってきて、国を支配していくようだ。
突撃侵攻軍団は人種族:サハギンの比率が、1:100
植民軍団は、1:1000 になっているそうだ。
支配した国は王族を人種族と入れ替えて、属国にして支配をしていくらしい。
国王ガルガは、植民軍団と戦うために、城郭外で戦った者達と共に戦いたいと提案をした。
それに応えて今回戦った者は、喜んで参加を決めていたのだったー !(^^)!
私達も、その戦いに参加することは決めた。
しかし、その後はこの世界の状況をみて、また別に相談をして決めることにした。
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
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