#111 ○エミリアの真夏の夜のゆめ(1) 〔その3〕
①○エミリアの真夏の夜のゆめ(1) #111 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...えー!ここから始まる?
②○エミリアの真夏の夜のゆめ(1) #111 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...この世界!聞いてみる?
◇◇夏のプライベート旅行...本日出発!...この世界!聞いてみる?
でも、いまは城壁の上にかがり火が灯っていて、さっきの人達は城壁の外にいたようなのが、分かってきたー
アルと一緒に、あいつらは、城壁の外の人達なんだなーーー!! どこでもいいから、中に入れて欲しいだけなんだーーー!!
いきなり、状況もわからないところから、始まってしまった。取りあえず、国王を名乗る人と話すしかなかったのーーー!! (;^_^A
アル(騎士団長)とマリア姉と私で、取りあえず、話を聞いてみよう、その間にでも、並行して考えようと相談してたのー
それを、マリア姉がいきなり「先程の、国王殿はおられるか、私は王女の護衛、マリアだー! 突然このようなところに来た、だからそちらの話を聞きたいが、いかがかー!」
「あい、分かった。それでは、こちらから話をしよう。オレは、このガラハ国の国王、ガルガだ。この国から西側の国は奴らの攻撃で占領されている」
ガルガの話では、奴らは突然に現れて、最西端から海沿いに侵略されていったようだ。
また、川があれば、川沿いに侵略して、占領されている。奴らは水場から長くは離れられないようだ。
彼らは、奴らをサハギンと呼んでいる。手足はあるが、魚に近い。水中では特に能力が発揮されるので、非常に強くなる。
また、彼らは我々を、食料として食べている。しかし、我々も彼らを食料として食べることはできる。
これは、昔からある伝説にある通りなのであった。
そして、その伝説にはそのような時に、それらに対抗しうる存在が現れて、我々を救ってくれるとあるのだと。
「それでは、先ほどの集団は、侵略された国々の、人達になるのかー」とマリア姉が聞いてるー
「おそらくは、そうだろう。彼らは伝説の救世主を待っていて、内陸部に閉じこもっているようだ。だから、見捨てられた存在だー」
「我々は伝説の救世主を信じていなかった。だから、戦うつもりで海辺で、待ちかまえていたー」
フーン、『この国はお助けください』では、なさそうだねー、とみんなで思った。
「えーーー!! お待ちください。我々は島国のラガザ国の、生き残りの王族です。我々もムザムザとは負けてはいません」
「ただ、この世界では絶滅した人種族が、船に乗って来てから負けています。彼らは伝説の魔法を操って奴らを支援をしてるのです」
「ほー、それは、初耳だなー。伝説の魔法が使える人種族がいるのかー」
私達は、もう少し話を聞くことに、していたわー
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




