表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
二章 エルムズ王国動乱

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

382/793

#108 ○エミリアのかろやかな歩み(29)   〔その2〕

①○エミリアのかろやかな歩み(29)#108   〔その1〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...召喚経緯!


②○エミリアのかろやかな歩み(29)#108   〔その2〕

 ◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...モニター!ヒット



◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...モニター!ヒット


 「じゃあー、マーキング・ピクシーは追加して、接触する奴も追跡調査するしかないよねー」とマリア姉ー


 「ええ、それは、準備できていますよー。監視して、遠隔での操作の魔力や術を見つけて、反撃をしましょうかー!」とイリスは、悪そうな微笑みをしていたのー


 それを、みんなは見ちゃったので「イリスは、モー悪そうな微笑みねー!」と指摘して、みんなで笑っていましたわー =^_^=



 さー、ヨシノちゃんモニターのマーキング・ピクシーから、アラート(注意)があがりましたわー


 直ぐに、映像の魔道具を使って、壁に投影を始め、みんなで見ましたのー


 森の奥では黒ローブの男がポインティングされ、ヨシノちゃんは森の中へ入って行きましたのー


 それと同時に、アナライズ(分析)して、魔力線が見えるように色付きで表示されましたのー


 そして、黒ローブの男との会話が入ってきたのー


 会話は全て黒ローブの男の質問に、簡単に答える内容だったのー。


 さっき、話していた二人はと、質問があって、「お友達」とヨシノちゃん。


 いつ知り合った? には、「むかし」


 どのくらい昔かな? には、「遠いむかし」


 どこの人? には、「知らないところ」


 さっきの精霊との関係は? には、「お友達」


 さすがに、操るといっても、単純な質問に、答える程度でしかなかったようなのー


 マリア姉が、さっきのドレイク...竜騎士か...はたぶん、帝国で養成されて、一人前になった奴だねー


 あの程度の心理操作なら、サキュバスの『魅了』の方が凄いねー。あれじゃー、死霊術師ネクロマンサ程度だねー


 まだ、質問は続いていた。それじゃあ、お友達は他に何か言っていなかったか?  には、「迎えにくる」


 これには、黒ローブの男の目が光ったわねー


 魔道通信機のようなものを、取り出して、通信を始めた。


 「ああ、オレだー、いま1分隊のドレイクを一瞬で、片づけた、エルムズ国の魔導師が、ヨシノのことを迎えに来るようだ」


 「あれだけの腕だから、城塞都市の攻略をした魔導師の関係者だろう。ヨシノを使って、脅迫をすれば、良い人質が手に入るな」


 「これから、急いで、ここに人を集めてくれ! ああ、アサシンでも、シーフでもいいよ。え! 竜騎士は要らないだろう!」


 それから、自分が操っている者を集め出した。


 これには、みんなが、「マーキング・ピクシーは便利過ぎだねー」と、一人に一つは欲しいなと言っていたのー、(それ、無理ですからーーー!!) =^_^;


 そこで、みんなで一緒に、トラップ(ワナ)を考えて、作戦の連携を相談したのー


私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ