#106 ○エミリアのかろやかな歩み(27) 〔その4〕
①○エミリアのかろやかな歩み(27)#106 〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...反撃!ざまぁ!
②○エミリアのかろやかな歩み(27)#106 〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...反撃!ざまぁ!②
③○エミリアのかろやかな歩み(27)#106 〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...エアリー、再会!
④○エミリアのかろやかな歩み(27)#106 〔その4〕
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...みんな、再会!
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...みんな、再会!
さあー、エアリーに会おうねー。エアリーの祠(お宮位の)へきたわー
エルフの巫女さんが、出てきたわー。私は、イリスですが、古い友人のエアリーに会いに来ましたー
ヒカルちゃんは、その名前を聞いて「やはり...」と言っていたのー
エルフの巫女さんは「以前、来られた方ですねー、少々お待ちください」と、中に入って行ったわー
私は、エアリーがヒカルちゃんと会うのが、とても楽しみにしてたのー
しばらくすると、エアリーが出て来て、イリス、マリアと言っていたのー
それで、ヒカルちゃんを見ると、ハッとしていたわー
エアリーは「あれ...この気配は、ユキノちゃんでしょうー!」と、とても嬉しそうにしていたのー
ヒカルちゃんは「ユキノちゃん」と言われて...思い出そうとしていた。
私も「ユキノちゃん、中に一緒に入ろう」と言ってみたのー
ユキノちゃんは「それって、知っていたんですねー」嬉しそうにしていたわー
この状況に、マリア姉ーは「...???」だったわー
「マリア姉ー、最近になって、少しは思い出してきたから、今日はそれを話すねー」と言ったのー
マリア姉ーは「うん、分かったよー」
エアリーと一緒に、みんなで中に入ったのー
私は「この世界に呼ばれて、マリア姉と離宮の5階のテラスで、夕日を見た時から、少しづつ思い出していたわー」
「実は、この世界によばれる前に、別の異世界にいたことを思い出していたわー」
「エアリー、これってあってるよねー」
「うん、そうだねー。私の知っていることを、先に粗々(あらあら)と話そうか?」
「うん、エアリー、それじゃあ、お願いねー」
「たぶん、それぞれの世界で、時間が異なっているから、無理に時間を考えないでねー」とエアリーが最初に、言ったのー
「私は、イリスやユキノと会ったのは、三千年ほど前に、こことは違う世界だったわー」
「そして、その世界は、何人かの魔王と戦っていたのよ。戦況はあまり良くはなかったわ」
「そのために、別の世界で生き残るグループを作って、異世界へ移民があったの」
「私は、そのために、イリスやユキノと分かれて、この世界に来たのよー。マリアさん大丈夫?」
「うん、もう考えないで、あたまの中に、入れておくことにしたよ」と苦笑いしていたわー
この辺で、お茶にして、肩の力を抜いて、一旦休憩にしたのー
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
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