#104 ○エミリアのかろやかな歩み(25) 〔予告版〕
新エピソードの予告版です
#104 ○エミリアのかろやかな歩み(25) 〔予告版〕
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...伯爵攻略!
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...伯爵攻略!
「とても会いたいでしょうが、お姫様は今晩、ワシと過ごすので、これでダレと結婚しなきゃならないかは、もうお分かりですよねー」と、とても身震いしそうなー! イヤラシイ目つきで、私を眺めまわしていたわー (;_;)
するとその時に、伯爵を球体シールドで包み込み、いきなり窓をぶち壊して飛び出していったわー
それは庭の上空に浮かび上がる、魔導師ヒカルちゃんが明るく輝いて、良く見えるように現れていたわー
窓が壊れる音を聞き付けて、黒ローブの男達が、部屋の中に集まってきたわー
この時、黒ローブの男達とこの部屋にいた者たちは、一瞬痛みを感じて、直ぐに動けなくなっていったわー
この部屋に偽装と隠蔽の球体シールドに潜んでいた、魔導師レリアのアイアン・パラライズ・ニードルに、気付いたときは、もう遅かったー
庭には、キラキラと輝く球体シールドに伯爵も上空に浮かんでいるので、騎士達などが次々と集まって来ていたのー
私は、ゆっくりと、この騒ぎに紛れて脱出して、庭の上空に偽装と隠蔽の球体シールドに潜んで、眺めていたわー
魔導師ヒカルは、伯爵が入った球体シールドに水を注ぎこんでいったわー、それは伯爵の首まで達していたのー
「おいーーー!! お前たちは主人を、助けなくていいのかー?」と挑発をしていたわー
弓を構えた人、弩銃※で狙うものが、矢を放つと一瞬当たったように見えた矢が、反転で自分に跳ね返り倒れていったー
※弩銃:強力なクロスボーみたいなもの
槍を構えて、槍投げをしようとした時に、気付いたようだー。それは、すでに体がマヒをして、動けないからだー。
この争いに夢中になっている間に、魔導師レリアのアイアン・パラライズ・ニードルのエジキとなっていたわー
私は、二人にここを任せて、他に行くよー、と合図をしていたのー
王女エミリアは、アルデスさんにマーキン・ピクシー※を付けていたわー
※マーキン・ピクシー:追跡相手の位置をMAP上で知らせる、召喚妖精ちゃん
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




