#102 ○エミリアのかろやかな歩み(23)〔その4〕
①○エミリアのかろやかな歩み(23)#102〔その1〕
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...ヒカルの口座!
②○エミリアのかろやかな歩み(23)#102〔その2〕
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...ヒカルの口座!②
③○エミリアのかろやかな歩み(23)#102〔その3〕
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...盗賊ギルド!
④○エミリアのかろやかな歩み(23)#102〔その4〕
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...今更アルデスさん!
◇◇夏のプライベート旅行...先ずは計画!...今更アルデスさん!
「それよりも、あのエミリアのウワサが、飛び火しないように気を付けなさいねー。ルキウス殿の時に、みんなから、叱られたのは聞いているからねー!」
「はい、師匠ー、気を付けておきますわー」また、自分が悪くないに、叱られたくないわよーーー!! (;_;)
昼過ぎに、王女エミリアの部屋に、魔導師マリア、魔導師ヒカルの2人が来たわー。
私は、師匠ーと会った後に、侍女のレリアにドレスの着替えを手伝って貰って、ちゃんとエリーとリリーに王女エミリアをアピールしておいたのー
「あれ? 今日は、魔導師エミリア(王女エミリア)は?」、あれ! みんな「...いないよー」
「じゃあー、ヒカルちゃん知ってる?」
「うん、今日も行ってるよー」
「ねー、どこへー?」
「あれ! ウワサを聞いていなかったのー」マリア姉が笑いながら言っているー =^_^=
「ウワサって、さっき師匠ーから聞いたのかな...、えーと、アルデスさんの絡むウワサのこと?」
「それしか、ないでしょうーーー!!」
「じゃあー、昨日は? 魔導師エミリア(王女エミリア)は、みんなと一緒に、帰ったでしょう?」
「あれから、魔導師エミリア(王女エミリア)は、アルデスさんのところへ行ったよー、それと...」とヒカルちゃんが。
「えー! じゃあー、あの後に、そのまま出かけて、ズート夜まで会ってたってことなのー!」
「昨日は、王城へ戻ってズート王城にいたよねー、エミリア!」えー、マリア姉ー、なにその聞き方はー!
「このエミリアは、王城に戻ってからズート、大人しくしていたよねー、レリア」
「はい、昨日は、ちゃんといました」
「そうかー、昨日だけなんだねー」
「ちょっと、マリア姉ー、その発言はひどいと思うよーーー!!」
「前に...アルデスさんと...怪しかったのよねー!」
「モー、アルとこの間、テレルほどの、ウワサになっていたでしょうー。あれから、しばらく、王城の廊下をエミリアの姿で歩けなかったのよー」
「それに、ウワサになっているのは、このエミリアじゃないでしょうーーー!!」
「うん、それも、イジリができないから、つまらなかったんだよねー! 残念だなーーー!!」
「えー、じゃあー、私はイジリでもいいよーーー!! でも王女エミリアは、マズイんじゃないのーーー!!」
「あいつは、それこそ『逆ハー』の扉を開いちゃたんじゃねーーー!!」とマリア姉ー
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




