#96 ○エミリアのかろやかな歩み(17)〔その1〕
①○エミリアのかろやかな歩み(17)#96〔その1〕
◇◇聖女様巡行の一行...お姫様ごっこ!...帰路の旅!え、私の加護!
◇◇聖女様巡行の一行...お姫様ごっこ!...帰路の旅!え、私の加護!
マリア姉は、とても嬉しそうな顔をして「《緑の聖女》様が私達を覚えて下さっていたと、喜んでくれていたわよ」
マリア姉は、あのような方達が、作ったから、とっても美味しいんだから、今晩は楽しみにしなさいね、と、とても嬉しそうに微笑んでいましたわー =^_^=
聖女様巡行の一行は、ある町に休憩に立ち寄よりましまたのー
王女エミリア(ユミナ)、マリア(エリカ)と休憩をしていると、一人の司祭が女の子を連れてきていましたのー
司祭の話を聞くと、今年の鑑定で『光魔法』の適性があり、王都の神殿に行くのが、事情があって遅れているそうでしたのー
聖女様達から加護を授けて頂きたいとの話になったわー
えー、私が加護を授けたら、七天の女神様達の加護を、#8だから与えてしまうんですけれどーーー!!
そうしたら、見習聖女から一気に、聖女様になっちゃうねーーー!! マズイよ、何も教わらないうちに力だけ持ったらねー
私は慌てて、王女エミリア(ユミナ)、マリア(エリカ)と隅へ行き相談を始めましたわー、すると二人とも知らないようなのー
私はどーしよーかー、と困っていたわー。
すると神殿騎士長が来て「何かお困りのようですが、どうされました?」と聞いてくれたので、加護の依頼を相談したのー
「ああ、《光の聖女》と《緑の聖女》様が、天に祈りを捧げて頭をなでて上げれば良いんですよ」と言われたわー
あー、よかったわー
それで、《光の聖女》(エミリア)と《緑の聖女》(マリア姉)が、天に祈りを捧げて、頭をなでなでしてあげのー
司祭の方と女の子が、とても嬉しそうに、喜んでくれたのー
その後で、《光の聖女》(エミリア)と《緑の聖女》(マリア姉)が、とても嬉しそう喜んでくれたので、二人して微笑んでいましたわー =^_^=
晩餐会を、マリア姉は、とーても楽しみにしていますのー
私も、マリア姉と一緒に、美味しいワインが、とーても楽しみですわー
神殿騎士長と騎士団長が、果樹園からワインの差し入れがあったことを伝えました。
さあー、ワインが飲めるわー。一口飲んだらとーても、美味しかったのー。
マリア姉が「どーかなー?」と言って、私の顔を見てるのー
私は、満面の笑みを浮かべて「とーても、美味しくて、嬉しくなりますー。これも、マリア姉の善行のお陰ですー」と伝えたわー
マリア姉は、アル(騎士団長)のところへ行って、同じように言っていたわー。それは、いいのですが、段々とイチャついていましたわー
あー! マリア姉それって、抜け駆けよー! と思っていたところへ、王女エミリアもいつの間に、アルの横に付いていましたわー
あー! 私が入る場所がもうないわよーーー!! すると王女エミリアが、手で『おいで、おいで』してたの、直ぐに行くと替わってくれましたわー。もう一人の私は、微笑んだので、一緒に微笑んでいましたわー =^_^=
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




